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☆牡羊座
私たちは、特別な存在であるのでしょうか。
それとも、特別な存在になっていくのでしょうか。
いずれにせよ、
私たちは出会うのでしょう。
共にいることをするのでしょう。
きっと、互いに
「あなたは特別だ。」と伝えあうために…。
☆牡牛座
愛は、私たちを導きます。
分ちあうことへと。
罪悪感は、私たちを、かり立てます。
分け与えることへと。
どうか、とらわれないで…。
恵まれていることについての、罪悪感になど。
分ちあいましょう。
すなわち、
受けとりもしましょう。
与えるばかりではなくって。
☆双子座
あなたがあなたらしく生きることを、
誰よりも望み必要としているのは、
もしかしたらあなた自身なのでは、ないのかもしれません。
ほんとうにあなたらしく幸せに生きることは、
もしかしたら義務でさえあるのかもしれません。
この愛すべき世界に対して、果たすべき…。
☆蟹座
私たちはつい、選ぼうとしてしまいます。
誰を愛するのかを。
誰を愛すべきかを。
けれどもはたして愛について、
私たちはそのような自由を、もっているでしょうか?
そしてはたして、
愛についての自由とは、そのような自由であるのでしょうか…?
☆獅子座
愛されるものが、
より価値がある、
ということでは、きっとないのです。
愛するものが、
より力がある、
ということでは、きっとないのです。
すなわち、
愛し愛されるという関わりにおいて、
私たちは皆、
きっと平等なのです。
☆乙女座
どうか、
誰かのために、
生きないでください。
どうか、
生きてください。
愛のために。
愛は、利用しません。
愛は、犠牲にしません。
ほんとうに引き受けることができるのは、愛しかいないのです。
すべてのものが、そのためにあろうとすることを…。
☆天秤座
幼かった私たちは、怖れることがありませんでした。
自らの小ささを。
なぜなら、
私たちは知らなかったからです。
自らが小さい、ということを。
成長するほどに私たちは、知るようになりました。
自らの小ささを。
さて、あなたは怖れますか?
それともよろこびますか?
自らが小さい、ということを。
☆蠍座
私たちは、すべてを自分で持つことは、できません。
…というよりも、
すべてを自分で持つことは、しなくていいのです。
引き受けてくれるものがいます。
預かってくれるものがいます。
もっともそれは、
あなたも、
引き受けることを、
預かることを、
する、ということでもあるのです。
☆射手座
どうありたいのか、に正直であることと、
どうあるのか、に正直であること。
どちらが、ほんとうに正直であるのでしょうか。
自分にも、
他者にも。
どうあるのか、について、
多くを知らされることになりそうです。
それは、大いに助けとなることでしょう。
ほんとうのあなたを、知ることの。
☆山羊座
大切にしましょう。
あなたの身体を。
あなたの心を。
そうできたなら、
あなたは安心していられることでしょう。
ここにいていいのだ、と。
あなたは自由にいられることでしょう。
どこにいても大丈夫なのだ、と。
☆水瓶座
知らないことを怖れる人にとって、
世界は、もしかしたら、
いくら知っても、
怖いものであり続けるのかもしれません。
知らないことを愛する人にとって、
世界は、きっと、
知れば知るほど、
愛すべきものとしてあらわれてゆくことでしょう。
☆魚座
あなたのほんとうの願いは、どちらでしょう?
世界が、あなたのためにあること、でしょうか?
あなたが、世界のためにあること、でしょうか?
愛するものが、あなたのためにあってくれること、でしょうか?
あなたが、愛するもののためであれること、でしょうか?