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ことの葉暦

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静かなティータイム

今、ハマってます。
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無印良品の「国産大豆の黒豆茶」。
スタジオでクライアントさんと飲むお茶は、ちゃんとティーポットで淹れるのですが、ひとりで作業をしている時は、つい手軽なティーバックに走ってしまう私・・・。無印良品のお茶は、手頃で味もなかなかなので、かなりお世話になっています。
コレは最近出会ったお気に入り。焙煎された豆の香ばしさと、きな粉の自然な甘さにほっとします。ノンカフェインというところも、気楽に飲めてうれしい。(頭が身体を放っておく勢いで働いてしまう私にとって、神経興奮作用のあるカフェインは、楽しむのに注意が必要なのです・・・。)

黒豆にまつわる微笑ましい思い出がひとつ。
私の生まれ育った奈良では、お正月のお雑煮は、京都と同様に白味噌・丸餅なのですが、その丸餅をいったん取り出して、きな粉を付ける、という食べ方をします。お餅にきな粉・・・当たり前のように思うのですが、これはどうやら奈良独特の食べ方らしくて、大学生の頃、お正月に実家に遊びに来た当時のボーイフレンドは、お雑煮の隣に出されたきな粉をどうしていいのか分からなかったみたいなのです・・・。かといって聞くのも憚られたらしく、考えた挙句、「モトが同じなんだから、合わないことはないだろう。」・・・と、おせちの黒豆に付けて食べたのでした。気付いた家族は、もちろん大笑い。(ちなみに彼のご両親は、南九州の出身でした。)
気遣って自分で一生懸命考えた彼を笑うのは失礼ではあったのですけど。
ほんとにそれぞれの土地で、食文化もいろいろなんだなあ・・・と実感した瞬間でもありました。

そんな黒豆の星はなんだろう・・・いつものクセで、考えてみました。
一般に、豆類は水星の食べ物、とされています。殻やさやに入った種にあたるものは水星なのだそうで、ナッツ類も水星の食べ物になります。水星を守護星とするのは双子座と乙女座ですが、特に双子座が、これらの食べ物と結びつくみたいです。
豊富なタンパク質や質の良い脂質、抗酸化ビタミンなども含むこれらの食べ物は、身体を若々しく保ってくれます。「若々しさ」は、機敏に動く水星、そして双子座のキーワードの一つです。
一方黒は、土星の色です。黒豆の黒は、主にアントシアニン色素によるものなのだそうで、これはポリフェノールの一種ですから、やはり抗酸化作用があるものです。老化防止・・・というと、ちょっと土星的ではないようですが、これを、「年月を重ねてなお、生き生きとしている」と考えれば、ちゃんと繋がってくれるかな、と思います。
土星は、「老いて鍛えられたもの」です。そして、働き続けるものでもあります。お正月に黒豆を食べるのは、「豆=まめに過ごせるように」という願いを込めてのことなのだそうです。若々しく機敏に動けるだけでなく、ちゃんとずっと役に立つよう働けるように・・・という想いが感じられます。だから、ただ「豆=水星」ではなく「黒豆=水星×土星」なのですね。

ちょうど今、空では土星と水星が重なることをしています。
こんな時に黒豆茶を飲むティータイムは、静かなものになりそうです。そこに会話があるとしたら、それは楽しく盛り上がるのではなく、丁寧に必要な言葉を見極めてされるものになりそうな・・・そんな雰囲気です。そしてそこで交わされたものは、後で重みを持つようになりそうな気もします。
台風も近付いていることだし、そんな風に静かにしている時間を持つのも、いいかもしれませんね。

静かなティータイムの香り
   シダーウッド・バージニア 2滴
   ラベンダー 2滴
   パチュリー 1滴
   
   
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by leaf-child0802 | 2009-10-07 15:44 | 星空のお話 | Comments(0)
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