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ことの葉暦

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Once In A Blue Moon

Once in a blue moon・・・めったにないこと、を物語る時に使われる言葉で、「むかしむかしあるところに・・・」とか、「Once upon a time・・・」みたいな感じで、使われたりします。

明日は、blue moonの日。

満月、というのは、基本的にひと月に一度だけ巡ってくる、ということで特別なものなのですが、その満月が、ひと月に二度も巡ってくる、という特別なことが、起こることがあります。
その二度目の満月が、blue moon。

他にも、ひとつの星座で二度続けて満月になる時も、この言葉が使われたりもするみたいです。

気をつけて観ていると、実はblue moonと呼べるような現象は、そんなにものすごくめったにない、ワケではないのです。
けれど、物語というのは、あるふたつの想いをこめて、語られているところが、あるのです。
特別なことを、あたり前のことにしよう、という想い。
そして、あたり前のことを、特別なことにしよう、という想い。

明日の満月が起こるのは、獅子座。
どちらかというと、あたり前のことを、特別なことにしよう、という想いが、強い月のようです。

むかし、映画か何かの宣伝コピーだったかに、こんな言葉がありました。
「誰もが、誰かにとって大切な人。」
愛されていることを知ったなら、愛することをしたいと、思わずにはいられなくなります。
ただ、大切じゃない人なんて、ほんとうはいないのです。
大切にしてくれる誰か、がいないような気がしたとしても、その人が大切でなくなることは、ないのです。
それは、あたり前のこと、です。
けれど、大切である、というあたり前のことを、特別にはっきりと意識することがある時、人は、自分が自分として生きることに、よろこびや意義を、はっきりとみることができたりもします。自信や覚悟を、持つことができたりもします。

そのことを一番よく知っていて、私たちに教えようとしてくれるのが、獅子座なのです。

月は、無意識の、赤ちゃんのそれのように生きることにとって基本的で本能的な欲求を司る星です。
その月が獅子座で青く満ちる頃、そこには火星が一緒にいます。
火星は、欲求するものを、実際に要求していこうとする、勢いと強さを持つ星です。
「自分は特別に大切なんだ」と感じられることも、必要なんだよ。
・・・そんな声がきこえています。
素直にそんな声のままになってみても、いいのかもしれません。
火星は今逆行をしているので、勢いに任せ過ぎてしまうようなことは、ないでしょう。

それにしても、
一年最初の満月が、元日の月食。
一年最初の新月が、日食。
そしてそれに続く今回の満月は、blue moon・・・。
「めったにないこと」続きの2010年ですが、このblue moonが静まりきって新月が起こるのは、なんとバレンタインになります。
またまた、特別なこと、にしたくなる感じ。

そんな二週間の星空ですが・・・
この時期は、冥王星が、要になっているような感じがあります。
冥王星は、ここのところずっと、土星とスクエア、という、お互い意識的にならずにいられない、厳しさもある関係になっていたのですが、この二週間は同時に、魚座に入ったばかりの木星と、セクスタイル、という楽しさもある関係になります。
木星と土星は、共に成長を促す役目を持っている星ですが、木星が「ここから」を楽しげにみているのに対して、土星は「ここまでと、ここ」を厳しげにみています。
どちらからもみられている、冥王星。
冥王星は、生まれ変わり、というくらいの、奥底からの変化を起こすエネルギーを持つ星です。ちょっとした、どころではない、ほんとうの変化や成長のエネルギー。そのエネルギーが、土星と木星、という両極のエネルギーのはたらきかけで、ますます意識的に、動こうとするようになるでしょう。その気配をしっかりと感じ、受けとめられるかどうかが、この時期のカギになりそうに、思います。

それはちょっと劇的、かもしれませんが、海王星とキロンの癒しのハーモニーはずっと響いていますし、バレンタインに向けて、愛の星・金星も活き活きと動いています。
ですから、大丈夫、大丈夫。

特別に大切にいたい香り
   バジル・スイート 1滴
   ローズマリー 2滴
   エレミ 2滴

十二星座それぞれへのメッセージは、こちらへ。
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by leaf-child0802 | 2010-01-29 14:33 | 星空のお話 | Comments(0)
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