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ことの葉暦

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From a Distance

相変わらず、ワクワク・ドキドキしながら観てしまいました。スペースシャトルの打ち上げ。
今回は日本人女性宇宙飛行士・山崎直子さんの搭乗、そして、宇宙ステーションに滞在中の野口聡一さんと、日本人同士、宇宙で出会う、ということで、いっそう注目を集めていますよね。

宇宙開発については、いろいろ議論があって、私自身も、無闇に手を入れて利用しようとするのは、どうなのかなあ・・・という思いはあるのですが、宇宙の闇や光を体験して理解したい、とか、地球を眺めて「なんて美しいんだろう」とあらためて思ってみたい、という、純粋な気持ちには、とてもとても共感できます。

何を隠そう、私自身、星が大好きで、宇宙に憧れを抱いている少女でした。
イコール、宇宙飛行士に憧れた、ということでは、ありませんでしたが。(ただ、初めて虫歯ができた時まず思ったのは「これで宇宙飛行士になれないなあ…。」・・・だったけれど。もっともこのウワサ、本当ではなく、虫歯があっても宇宙飛行士にはなれるみたいです・・・。)
惑星探査機ボイジャーの旅の様子に感動して、NASAに入りたい!・・・と一時期本気で思っていたものです。
その道は、物事を数式や化学式、という言語に置き換えて理解することが得意でなかったので、早々にあきらめることになったのですが、違うかたちで、星や宇宙に繋がっていることが意識できる仕事を、しています。

ところで、「宇宙」の「宇」は、「軒の下」という意味なのだそうです。そして「宙」は、「大空」という意味。かつ、何か(例えば地面とか、文字とか)から「離れている」というニュアンスを漂わせて、使われるようです。
日本語でいう「宇宙」にあたるものを表わすには、ざっくり言って2つの英語の単語があります。「universe」と「space」。
「universe」には、森羅万象、とか、この世界の全部、といった意味合いがあります。
一方の「space」には、空間=何かと何かの間にある自由にいられる余地、といったニュアンスがあって、NASAのSは「space」のsです。
なんとなく、「宙」―大空―「universe」の、その「軒の下」の「space」―「宇」という概念構造になっていて、だから、「開発」の対象になる「宇宙」は、universe=森羅万象の下(もと)の、人間が実際的に認識できて、そこで何かをすることができる余地=スペース=space、なのかな・・・と思ったりします。

ちなみに、宇宙ステーションがあって、スペースシャトルが飛んでいるのは、高度400キロの辺り、なのだとか。



近い!・・・と思いませんか?
確か東京から奈良は、それより遠いぐらいじゃなかったかなあ・・・と思って、参考に、と、手許にあったJALのマイル一覧から計算してみたら(1マイル=1.6093キロ)、
東京~大阪=約447キロ
ついでに、
奄美~鹿児島=約390キロ
東京~奄美=約1267キロ
もうずっと昔、オーストラリアで暮らし始めた頃、新しい環境に馴染むのが大変でちょっと弱ってしまっていた時には、何かあってもすぐ日本には帰れないんだなあ…家族にも来てもらえないんだなあ…と、心細くなっていたものだったのですが、
大阪~シドニー=約5178キロ
・・・でした。

だから、400キロなんて、近い!
実際、スペースシャトルでの飛行や、宇宙ステーションでの滞在を、「宇宙に行った」というのかどうか、には、ちょっとした議論もあるようです。
宇宙開発の現場では、宇宙=地球の大気圏の外、という定義になっていて、国際航空連盟が、宇宙と大気圏の境を、高度100キロ、と定めているのだそうなんですが、大気の中でも「熱圏」と呼ばれる領域は、高度800キロあたりまでだし、さらに「磁場圏」(太陽風の圧力より、地球の磁場の力が勝っているところ)は、高度1000キロ以上まで続いているらしいのです。
高度400キロは、まだまだ地球の存在の影響力が圧倒的なところ、ということみたいです。

もっとも、地球の存在の影響力が圧倒的なところ、を宇宙と呼ばないとしたら、じゃあ地球の引力にひきつけられて、それを感じられるところから離れがたく、そこをずっと周り続けている月のいるところだって、宇宙と言えなくなってくるんじゃないか・・・と、素人ながらに考えてしまったりして、それは、議論が尽きないだろうなあ…と思います。

もっとも、近さ・遠さというのは、物理的な距離の問題では、ほんとうはないのでしょうけれど。

From a Distanceという歌を、ご存知でしょうか?
オーストラリアで暮らしていた頃、あちこちでよく流れているのを耳にした歌で、もう全部は思い出せないのだけれど、
From a distance, there is harmony, and it echoes through the land.
というところの少しあとに、
God is watching us, God is watching us, God is watching us from a distance.
という歌詞があって、とても印象に残ってます。
辛い時期を過ごす中で、クリスチャンになっていった、ある香港人の友人が、
「God is always with you.」とよく言っていて、その言葉と「from a distance」という言葉は、一見矛盾しているみたいなのだけれど、どちらにも守られている感じがあって、やさしさを感じられる気がして、神さまの愛、として、なんだかどちらもしっくりしているなあ…と思ったり、していました。

それは、ブルーのメッセージです。
眺められる距離=distanceがもたらす静かさ。穏やかさ。落ち着き。晴れ渡った空のような、明晰さ。安らかさ。平和。
その感覚の中で、私たちは、ひとつであること、を思い出し、ひとつになること、を受け容れられるようになります。

愛、というとピンク、というイメージを持たれる方も多いでしょう。
「愛の基本エネルギー」というメッセージを持つのは、ピンクの原色である、レッドです。
その「基本」に、ブルーが一緒になることによって、愛のエネルギーは、マジェンタ、という色になっていきます。
e0170845_10303275.jpg←オーラソーマには、上下層ともマジェンタ、というボトルがいます。名前は「Divine Love 神聖な愛」。このボトルにはもうひとつ名前があって、「Love in the Little Things 小さきことの中の愛」といいます。
神聖な愛、とは、崇高なあまり触れ難い、というものではなくて、果てしないくらいに細やかに、あまねくcareをする・・・そんなエネルギーを、持っているのですね。

遠いような、近いような、スペースシャトルが飛んでいる、宇宙ステーションが浮かんでいる「宇宙」ですが、現代の人々にとって、そこは確実に、from a distanceという感覚を、得ることができるところ、であり、そこに行って、ブルーの地球を眺めて、美しいと思うこと、に憧れてしまうのは、平和と、あまねき愛の感覚を、強く持ちたいと、憧れているからなのかもしれません。

From a Distanceの香り
   ベルガモット 3滴
   ローズマリー 1滴
   ゼラニウム 1滴
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by leaf-child0802 | 2010-04-10 15:34 | 素敵なものたちのこと | Comments(0)
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