ブログトップ

ことの葉暦

leafstar.exblog.jp

奄美へ、祈りとエールを。

空が落ちてくる、とか、天の底が抜ける、というのは、ああいうことなんじゃないか・・・と思ってしまいました。

奄美の大雨。

奄美に縁のある方々は、心安らがない日々を、お過ごしのことでしょう・・・。

私のところには、私が奄美を大好きでいることを知ってくれている何人かの友人から、気遣うメールがきています。(みんな、ありがとうね。)

自分にできることで、必要とされていることを見つけようと、たくさんの人が、心を砕いているんだ・・・と感じます。

まだまだ油断ならない状況は、続くとか・・・。
そして空が晴れたそのあとは、元の暮らしを取り戻すために、頑張らなければいけない日々が、しばらく続くのでしょう・・・。

傷は、治さなければ、消えないもの・・・。
ならばせめてその傷が、うむことなどなく、健やかに治っていきますように…。

奄美で生きる人たち(生まれながらのシマッチュだけでなく、シマに根をおろしている人たちも)には、そのために大切な健やかさが、備わっているはず・・・。

敢えて、その理由を。

まず、奄美のみなさんは、「待つ」ということについての智恵を、見失っていません。
都会に生きる人たちが憧れる「島時間」という言葉がありますが。
欲求に「間」を置かずに応えらえることを追求したあまり、「間」を怖れるようになっているようなところがある、都会の生活。「待つ」ことをしなくてよくなって、「待つ」ことが上手くできなくなってきている、都会の生活。
でも、「島時間」に身を置くと、「間」への怖れは、すーっと小さくなっていきます。
そこでは、「待つ」ということについての智恵が、見つけられるから。

かつ、奄美のみなさんは、期待して待つことにただ頼りません。与えられる期待にただ頼みません。
必要とされるよろこびを、自分たちでつくろうとする、賢さと強さと豊かさを、見失っていません。

そして、奄美のみなさんは、愛を見失っていません。
明らかに人が不自然に多い都会の生活では、閉ざしたり遠去かったりすることを上手く覚えないと、自分を守れない、と切実に感じさせられることが多いものですが、そのあまり、開いたり近寄ったりすることを忘れがち、にもなっています。
「愛の反対は、憎しみではなく、無関心。」・・・たしか、マザーテレサの言葉だったと思います。
そんな「無関心」の反対である「関心」を持つことを、奄美のみなさんは忘れていません。

・・・いつもより、ちょっと断定的な言葉を使って、書きました。
でも、これは、こんな心強さは、私が奄美で出会った人たちに、たしかに感じさせてもらったことです。

奄美へのエールだと、思ってもらえると、うれしいです。
信じて、頑張って!

祈りとエールの香り
   シダーウッド・アトラス 1滴
   マンダリン 2滴
   レモン 2滴
[PR]
by leaf-child0802 | 2010-10-22 10:57 | 奄美のこと | Comments(0)
<< ケアする人のケア ~奄美のため... 愛という色眼鏡 >>