友人のblogで後から知ったのですが…(不覚!)
昨日(2012年7月1日)は、「1秒長い日」だったんだそうです。
うるう秒、なんていうのがあるんですね。
なんでも、けっこう最近(1972年)に始まった新しい暦の調整の仕方なんだそうで、
それまでは星(この場合は地球の自転)を基にした時間を使っていたのが、
原子の振動を基に、実際に使う時間を測るように変えたことで、
わたしたちが使っている時間と、
星を基にした時間との間にズレが生じるようになり…
そのズレを調整するために設けられたもの、なんだそうです。
この「1秒長い日」、
数年に一回あるものみたいで、
前回は、2009年1月1日だったのだそう。
もっとも、今回のうるう秒は、教会の朝の祈りがまさに始まるところ、の時刻に入れられていたので、時計に釘付けになることは、事前に知っていたとしても叶わないことではあったのですが…。
ただ、
昨日の朝は、
背骨がウニャウニャするっていうか…
ズレたものがあるべきだったところにおさまり直そうと苦闘している感じ(?)がして、
なんだか調子が変だったのです…。
関係ないかもしれませんが、関係あったのかもしれません。
やっぱり2012年という年は、
いろんな「時計」(クロノスだけでなく、カイロスも!)がどんどん噛み合ってくる年、というか、
そうやって、新たな「時の流れ方」が始まっていく年、みたいな気がします。
あうべきものがちゃんとあい、
おさまるべきところへおさまり、
そうやって、ふたたび気持ちよく流れ、流していけるような…
そんな「時の感触」を、しっかり感じていけるといいな、と思います。
時があう香り
シダーウッド・アトラス 2滴
レモングラス 1滴
イランイラン 1滴