ブログトップ

ことの葉暦

leafstar.exblog.jp

十字架の物語

今日は、聖金曜日。
イエスさまが十字架にかけられた、とされる日です。

13日の金曜日、というのは、ここからきているのですね。

私の両親が結婚式を挙げたのは、5月の「13日」だったのですが、
何年かに一回、結婚記念日が「13日の金曜日」になってしまうのがイヤで、
入籍は、前日の12日に済ませるようにしたんだそう…。



十字架の物語。
たしかに、何度読んでも、かなしくつらい気持ちになってしまいます。

もっともこの出来事は、
キリスト教的には、
愛、赦し、癒し、希望…の表現としてあったこと、なので、
ちっとも不吉なんかではないのですが…。

それでも、
十字架のイエスさまの、あまりに痛ましいお姿に、
目をそむけたい気持ちになってしまうのは、
当然の人情、ですよね。



信仰、というのは、
何よりも、
しっかりとして、
生き生きとして、
平和な、
そんな心で生きるための智恵、であるように、思います。

十字架の物語にある智恵とは…

私たちは、
苦しみがない世界を望むものですが、

もしかしたら、
古の人たちは、
この世界にとっては、
苦しみがないことは、
苦しみがあることよりも、
ずっと不自然なことなんだ…と、気付いたのかもしれません。

苦しみがあることは、自然なこと…。

でも、
たとえそうわかっていたとしても、
時に私たちは、苦しみと共にあることで、心折れそうになる…。

そんな時、
どこまでも苦しみを共にしてくれる誰か、が、必ずいてくれるのだと思えるなら。

誰からも心にかけられることなく、
うち捨てられてられるままになることなんて、決してない、と思えるなら。

私たちの心は、
きっと折れないでいられる。

そういう智恵なのではないかと思います。



十字架のイエスさまのあの痛ましいお姿は、
私たちと同じように苦しみを感じ、
私たちと苦しみを共にできる、
そんな力がたしかにここにある、ということを、
必死に伝えようとしているのではないか…
そんな風に、思うのです。



十字架に捧げるハーブティー
e0170845_8784.jpgヒソップ
パッションフラワー
ヤロウ
ラベンダー
[PR]
by leaf-child0802 | 2013-03-29 08:09 | Message | Comments(0)
<< Warm Blue the guardian of... >>