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ことの葉暦

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カテゴリ:星空のお話( 60 )

admiring the sky

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(昇り始めた「中秋の名月」&灯が燈り始めた東京タワー。)

皆さん、よいお月見でしたか?

それぞれがいるべき場所にいて、
それでいて、
同じ時に、
同じものを見て、
美しいと思うことを共にできる…。

素敵なことですよね。

そんなことができるのは、
空があるからこそ。



日々を、
人生を、
しっかりと歩もうとするなら、
足許に
目の前に、
すぐ背後に、
すぐ傍らに、
きちんと気を配っていることは、もちろんとても大切なことです。

それでいて、

あまりにもそうしていることに懸命になってしまうと、
いつしか、
日々を生きることは、
ひどく緊張することになっていたりも、してしまう。

そうして、
もうただ自分のことだけに必死、になってしまったりも、してしまう。

だから…
忘れてはいけないんです。
空を眺めることも。



「空を眺める」ということ。

占星術的には、第9ハウス、
およびそこをnatural houseとする射手座とその支配星である木星に関わる行為になるでしょうか。

それらが大切なテーマとしていること…
それは、
「この世界はよいところだ。」と信じる、
ということ、です。

そう信じられたなら。

私たちはもはや、
緊張したまま、にはいない。
自分のことだけに必死、なままには、いない。

そうして、
ただ自分のため、だけではなくって、
ただ自分にとって大切な誰かのため、だけでもなくって、
もっとみんなのためにも、生きられるようになっていく。

そうして、
使命とその達成、そしてそれによる貢献をテーマとする、
第10ハウス/山羊座/土星に繋がっていきます。



都会には空がない、なんてよく言われます。
でもそれは、ほんとうではありません。

それはただ、空を眺めることを忘れてしまっているだけ。



空の下に生きていないものなんて、いない。

そして、

空を美しいと思わないものなんて、きっといないのです。

そして、

この世界を、よいところだ、と信じられることがないものもきっといなくて、

みんなで共にあれますように…と願うことがないものも、きっといないのではないかと、思うのです。



空を眺める香り
   オレンジ・スイート 1滴
   エレミ 1滴
   ファー 1滴
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by leaf-child0802 | 2013-09-20 08:30 | 星空のお話 | Comments(2)

living with the sun

今日はお月見!
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(↑これは、昨日の月の出と日の入りのあわいの東の空。)

…なのですが
お月さまのお話はこの間したので、
今日は、太陽のお話を。

今宵の月の輝きも、光を注いでくれる太陽あってこそ。



オリンピックのために、ということだけではなく、
都内の公共交通を、24時間化する、という計画があるんだそう…。

この街、今でももう十分に「不夜城」と呼んでしまっていいような気がするんですが、

なんでも、
「終電で家に帰らなければならない、というような生活スタイルを変えなければ、
 これ以上の経済成長の可能性は見出せない。」
…というリクツなんだそうです。

そこでまず必要とされるのがさらなる電力だ、ということを言うまでもなく…
間違っているような気がしてなりません。



そもそも、
豊かさの追求を、そんなに必死で、何よりも優先しなければならないほどに、
私たちは貧しいのでしょうか…?



日暮れと共にお家に帰ることがよしとされない街…。
眠ることを、もはや許されない街…。
ほんとうの夜を知ることのない街…。

そんな街が、ほんとうに豊かで幸せな街、であれるのでしょうか…?



もはや太陽の光に頼らない、ということ…。
そのリズムにもはや従わない、ということ…。

それは、
太陽から自立できるほどに私たちが成長した、ということになるのでしょうか…?



やっぱりなんだか間違っているような気がしてなりません。



占星術には、「年齢域」という観方があります。

私たちの自然な成長段階のそれぞれを司るものとして、
公転周期の短いものから順に、星をあてはめていくもので、

すなわち、
0~7歳頃=まだ幼くて、お母さんと片時も離れられない頃
     =月の年齢域

7~15歳頃=義務教育を受けなくてはいけない頃
      =水星の年齢域

15~25歳頃=いわゆる、青春時代
      =金星の年齢域
…となり、
25~35歳頃が、太陽の年齢域になります。

それから、
火星域、
木星域、
…が迎えられて、
そうして、
私たちの人生の使命とその達成をシンボライズする土星が司る年齢域に到ります。



金星は、生きる楽しみについて語る星です。
楽しみ、とは、
外にあるものによってもたらされるもの、であって、
欲望に火を点けるもの。

太陽は、生きるよろこびについて語る星です。
よろこび、とは、
内にあるものがもたらすもの、であって、
希望に灯を点すもの。



欲望の火ではなく、
希望の灯の明るさに導かれるようになる時、
私たちは、ほんとうに自らで人生を歩めるようになる。

自らで輝けることを、知っていくようになる。

そうして、私として生きていくことの意味と幸せを、知っていくのです。



人は往々にして言ってきました
青春こそが、人生で最も美しい季節だ、と。

太陽をあえて疎かにするようにすれば、
私たちは青春にとどまったままにいることは、できるかもしれない。

でもそれでは、
実りの季節や、収穫を終えた季節ならではの豊かさと幸せを、知らないままになってしまいます。



欲望の季節を終えて、太陽の、希望の季節へ。
そして、自然な成長でmatureとなって、
さらにその先の季節ならではの豊かさと幸せへ…。

そのためにも、
太陽を感じ、その光と共に自然に生活していくことは、大切なことなのです。



そして…

太陽と共に暮らすなら、
私たちは、
夜の暗さをも、知るようになります。
そうしてこそ、
星の光にであうよろこびを、知るようになります。

暗夜にあっても、目覚めているのだとしたら、
それはただ、星の光に出会うためで、ほんとうはあるはずなのです。



太陽と共に生きる香り
   オレンジ・スイート 2滴
   フランキンセンス 3滴
   ローズマリー 1滴
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by leaf-child0802 | 2013-09-19 07:21 | 星空のお話 | Comments(0)

admiring the moon

台風一過。
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(↑これは昨日の、日の入りの頃の西の空。)

今週の東京は爽やかな秋晴れが続くみたいです。
19日(木曜日)は「中秋の名月」!
お月見、できそうですね!



ところで…
「中秋の満月」と言わずに、
あくまで
「中秋の名月」と言いますよね。



ちょっと気になって、ちゃんとわかっておこうと調べてみました。

なんでも、
「中秋」というのは「秋の真ん中の日」、ということですが、
象徴的に言っているのではなくって、
旧暦の8月15日、その日を言っているのだとか。

その上で、
その日のお月さまが、最も妙なのだ、と定めているのが、
「中秋の名月」という言葉、ということでしょうか。

でも、
旧暦15日=十五夜=だったら満月…というイメージにもなったりするけれど…

実は、
月の満ち欠けのサイクルは、約29,5日。
すなわち、端数があるんです。

だから、毎十五夜は、必ずしもジャスト満月にはならなかったりする。

古の人たちがそれを知らなかったはずはないけれど…

それでも、
あえてそれをよしとしてお月見することにした。

お月見=満月=望月を讃える、ではなかったんですね。

そういえば日本人は、
十三夜や十六夜の月のことも、
「満月より美しいかもしれない」とさえ言って、愛してきた人たち。

もっとも「望」まれた「月」ではなくても、
もっとも「望」ましい「月」ではなくても、
その美しさを、讃えよう。



…ということではありますが、

もし、
「ちゅうしゅうのまんげつ」と言いたいなら、
「仲秋(旧暦八月)の満月」と書くのだそうですが、
今年は「中秋の名月」=「仲秋の満月」になっている年なのだそう!

しかもこの満月、
占星術では魚座の26度で起こるのですが、
実はこの度数のシンボルは、
「a harvest moon(=秋分に最も近い満月=西洋の秋のお月見のお月さま)」なんです。

なんだか、
逃すにはあまりに惜しいお月見の時、のような気がしてきます。



秋は、実りと収穫の季節。
満月は、成就させる月。実を結ばせる月。

そして魚座は、終わらせる、という役目を担うことをしている星座です。
これまでの全てを赦し受け容れ、癒してひとつに還していきます。

ただし魚座は、
あくまで、また始められるために、そうします。

そして、
決して、リセットする、という手段に訴えることは、しません。

それは、
成し遂げられる、ということが、
完璧や完全になることとは必ずしもイコールではない、ということを知っているからです。

その智恵は、
私たちをむなしさから救うことでしょう…。



そして、
きちんと収穫された実りは、
私たちをしっかりと養い生かしてくれます。
たとえこの後に、どんな厳しい季節が訪れようとも…。



よいお月見ができますように!



仲秋の満月の香り
   カルダモン 1滴
   サンダルウッド 1滴
   ローズウッド 2滴
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by leaf-child0802 | 2013-09-17 07:25 | 星空のお話 | Comments(0)

よい一日にできますように

このブログを書く時、心がけていることがひとつあります。

それは、習慣だけでなく、感動にも、まかせきっては書かない、ということ。

ほんとうに伝えたいこと。
伝えなくては、とほんとうに感じられることを、書こう。
…そんな気持ちを大切に、いつもパソコンに向かっているのです。

でも、今日は、書いてしまいます!

ご覧になれましたか?金環日食!!



日が射すのはごく時折、というようなお天気だった今朝の東京。
でも、なんだか、見られるような気がしていました。

たくさんの人たちの、唯純粋な願いに、雲も風も、応えてくれるような、自然にそんな気がしていました。



我が家の窓から東の方を観る時、必ず視界に入るところに、屋上をとっても素敵なお庭にされているお宅があります。
いつもの5月のとおり、バラの花が愛らしい盛りを迎えている、今朝のそのお庭には、愛犬(シェパード)も一緒に空を見上げているご家族の姿が。
その光景に、こっそりとあたたかい気持ちになりながら、私も空を見上げ、その瞬間を待っていました。




その瞬間。

踊子の薄衣のように雲を纏う、光の輪。

なんて美しいのだろう!

完全に惚けてしまいました。

そして、こんなに美しいものを創ってくださった方に、唯々感謝するばかりでした。



日食グラスは用意していたのですけれど、
雲の薄衣がほどよく強烈さを和らげてくれていたので、ずっと裸眼で見ていることができました。
(専門家には、「危険!」と注意されてしまう行為だったかもしれませんが…。)
ぴかぴかの青空のもとで、ではなかったのが、実はとてもよかった、と感じています。
雲も、樹々や花たちも、東京タワーも、人々も、
ちゃんとみんなも一緒に視界の中にいられたから。
(日食グラスをかけてしまうと、太陽のシルエット以外の周りのみんなは見えなくなってしまいますものね。)



奈良の実家の方でも、いい具合に見えたんだとか。



これを見られたからといって、現実世界ですぐに何かがどうにかなる、ということでは、もちろんありません。
でも、
利害も損得もなんにも勘定せずに、
唯美しいものが見たい、とみんなが願った。
そして、ちゃんと会えた。

少なくとも、今日一日ぐらいは、みんな自然に、いつも以上に、強くも優しくもいられるんじゃないかな、と思うのです。
あんなに美しいものにちゃんと会えた、そのよろこびを、糧にして。



よい一日にできますように。



金環日食にささげる香り
   ローズウッド 1滴
   ベルガモット 2滴
   エレミ 1滴
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by leaf-child0802 | 2012-05-21 09:11 | 星空のお話 | Comments(0)

Super Moon

皆さんは、出逢うことができましたか?
週末の、スーパームーンに。

正確なタイミングをちょうど真昼頃に迎える満月、というのは、
その直前と、その直後と、
どちらの夜にも、
「ほんとうに円い!」と思わせる姿を見せてくれます。

友人がその見事な姿をとどめてくれていますので、ぜひ。→

東京は、昨日の午後、お家にいても「怖い…。」と感じてしまうような荒天でした。
なのに、月が昇る頃には静かに晴れていたのです。
神秘的な気持ちにならずにはいられない、月夜でした。



「スーパームーン」とは、月の近地点(=軌道上で、地球に最も近くなるポイント)で満月のタイミングを迎えた月のことを言います。
今回は、特別に正確にそのポイントで、の満月でした。

このお月さまは、実際にとても大きく、否が応でも印象的に見えるワケですが、
占星術的には、スーパームーンには、もうひとつ気になるポイントがあります。

それは、月の遠地点(=近地点とは反対に、軌道上で、地球に最も遠くなるポイント)に、太陽がいる、ということ。

月の遠地点は、またの名を、ダーク・ムーン、もしくは、リリス、といいます。
人、というのは、「自分なのに見るのが怖い」、というところが、どこかしらに必ずあるものですが、月の遠地点は、その最たるところを示すといわれています。
どうしようもない、と感じるしかないようなところ。

そこに、太陽がいる。
全てを明るく照らし出す太陽が。

向き合うように、暗夜を明るく照らし出すスーパーな満月がいる。

この週末、自然に気付かれたことがあったら、大切にしてください。
それは、もしかしたら特別な時にしか気付けないこと、だから。



地球の一番そばにいる星、月。
ひとりひとりの星空の中で、月は、「自然」を表します。

「自然」とは。

それは、わたしたちに寄り添ってくれているもの。
その一方で、
たとえば、昨日午後の、東日本の荒天。
わたしたちには、決して使いこなしたりはできないもの。

だから、
受け容れて、ずっと共に生きていくもの。

それが、わたしたちにとっての、「自然」です。



これから月は、新月に向かって静かになっていきます。
浄化、整理、手放し…そういったことをするのにふさわしい時。

しかも、今回のスーパーな満月は、蠍座の月でした。
蠍座、というのは、あらゆるものを受けとめられる星座です。
そして、それが自分のところにとどまることをゆるすことも耐えることもできる星座です。
それだけに、
それとバランスをとるように、
一切がとどまることをゆるさない、ということもできる星座なのです。

そんな星座の月から始まる、浄化の時。
ほんとうに自分をclearにしたいのなら、まさにその時、なのかもしれませんね。

スーパーな浄化の香り
   パイン 2滴
   サンダルウッド 1滴
   サイプレス 2滴



そして、月が向かった先の新月は…
金環日食!!
これは、双子座の0度、というポイントで起こります。
それは、わたしたちが、交わり、を始めるところ。
繋がるのではなく繋げる、を始めるところ。
自ずと環になる、ではなく、
自ら環にする…。

その朝が晴れることを信じて、
しっかり準備しましょうね!
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by leaf-child0802 | 2012-05-07 08:27 | 星空のお話 | Comments(0)

はからずも

それは、一週間ほど前の夕べ。

久しぶりに訪ねた知人のお店で、予定外に長く話し込んでしまい、すっかり暗くなってしまった家路を急いでいた私。
何気なく、目を上げたのです。
するとそこには、
西の地平に沈みゆかんと、少し紅潮した木星。
そして、なんとも艶やかな三日月と金星。
夜空のqueenとprincessたちが、端正に並んでいました。

「なんて美しいんだろう!」

人目もはばからず感嘆の声を上げて、うっとりと立ち止まる私。
急いでいたことなんて、どこへやら。

予定がくるって、よかった、とほんとうにうれしくなれました。
この時に、ここに私をあらしめてくれた、全てに感謝。
そうして、あとは悠々と、家路を歩んだのでした。



占星術家のハシクレである私。
その日の星空がどんな風になるのか、チェックしていないワケではないのですが。
大切にしたい、と思っているのです。
はからずも、ということを。
思いがけず、ということを。
狙いすまさなくても、出逢える、ということを。
その自然さを。
そして、そのよろこびを。



占星術家たちが、星空を見上げ続けたのは、
未来が知りたかったから…では、ほんとうは、ない。
…そう、私は思っています。
ましてや、星たちを利用して未来をコントロールしよう、とか、そういうことではなかったと、信じています。

それはきっと、
この宇宙が、世界が、
美しくて愛すべきものなんだな、ということを、確かめるため。
この宇宙には、世界には、
無意味なことや理不尽なことはなにひとつないんだな、ということを、信じるため。
闇雲に、ではなく、
ちゃんと光をもって。

そうして、わたしたちは、安らかに生きる。

はからなくったって、大丈夫、大丈夫。



はからない香り
   ユーカリ・グロブルス 2滴
   シトロネラ 1滴
   ローズマリー 1滴
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by leaf-child0802 | 2012-04-03 10:46 | 星空のお話 | Comments(2)

I've got satisfaction

昨日は、夜からは雨、という予報をきいていたので、まるで期待はしていなかったのですが・・・
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日の入りの前後のほんの小一時間ほどではあったものの、「昂揚」した月に会うことができました!
満月に近い月は、ちょうど日の入りの頃に昇ってくるのですが、
地平線を踏み越えたばかりで、まだ上気しているような顔が、灯の入りはじめた街の光景と相まって、何とも艶やかです。
↑上は、17時ちょっと前。
そして、17時ちょっと後↓。
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携帯(もちろん最新でもスマートフォンでもない)のカメラではとらえきれなかったのだけれど、実は、月と一緒に、ちょうど東京タワーを挟むみたいにして、木星の姿も!薄雲をものともせず、しっかりと光を届けてくれていました。

いいものを見たなあ…。



昨日お話したように、百年に一度の1並びの日に、満月。
しかも今は、満月がやって来たところと同じ、牡牛座を木星が運行中。
さらに、しばらく水瓶座へと取って返していた海王星が、いよいよ自らの「本来の座」である魚座の方へと、覚悟を定めて向き直すタイミングと、
その魚座の正面に位置する乙女座へと、海王星と向き合おうとするかのように、火星が入宮するタイミングが、重なりました。
(ちなみに、海王星が魚座に辿り着くのは来年2月の始め。火星は来年7月の始めまで乙女座に留まります。)
とても印象的な、時の節目です。

あるべきところへ・・・
あるべきかたちへ・・・
そんな志向を、感じます。

そのために、向き直ること。

前へ、先へ、上へ・・・
もっと大きく、もっと高く、もっと強く・・・
そうやって、ひたすらに、豊かさを求めてきた、これまで。
でも、豊かさを求めることへと人を動かさずにいない力の源、は、
満たされていない、という思い、足りていない、という思い、であったりもするのではないでしょうか。
豊かさを求めるほどに、欠乏や貧窮への怖れをも、育ててしまっているような・・・そんなかなしさを、感じてしまいます。

ほんとうに、満たされていないのでしょうか?
ほんとうに、足りていないのでしょうか?
幸せに生きるためには、求めて得ようとしている何もかもが、ほんとうに、さらに必要なのでしょうか?

きっと大切なのは、足るを知ること。
そのためには、向き直ること。
まだない、ではなく、もうある、へと向き直ること。

今もうある自分を、今もうある世界を、愛して信じてやること。
何があっても、大丈夫なのだと、解かってやること。

求めて得ようとせずとも、幸せに生きる力を、みんなもう持っているのです。
その力が、豊かに巡るように・・・そんな祈りを、星たちが届けてくれているような、
なんだかそんな気が、しています。



満ち足りる香り
   ゼラニウム 2滴
   スパイクナード 1滴
   フェンネル・スイート 1滴
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by leaf-child0802 | 2011-11-11 09:15 | 星空のお話 | Comments(2)

Heal The World

「頑張ろう、日本。」
「繋がろう、日本。」
「ひとつになろう、日本。」
…などなど…をはじめとして、
たくさんの方が、苦しみの中にいるみんなのために、メッセージを送って(also贈って)おられますね。
とてもいいな、と思った、ひとつ。
 
 奪い合えばなくなるものも、
 分け合えば足り、
 譲り合えば余る。

Jリーグ鹿島アントラーズの、小笠原満男選手のメッセージ。



昨日、海王星が魚座に入宮しました。
魚座は、海王星の、「本来の座」。
長い旅(海王星の公転周期は、164.8年)をして、「ホーム」に還ってきたのです。
ほんとうの「らしさ」を、大いに発揮してくれることでしょう。

「想像力」
「手放し」
そして、「全体性の癒し」…
海王星の「らしさ」は、こういったキーワードで語られます。
なんだか、今とても必要とされていることたち、のような、気がします。

「自分」だけが大丈夫、であることの、むなしさ。
みんなが大丈夫、でなければ、ほんとうに安らかになんか、なれない、ということ。
…今回の地震で、たくさんの方が、強くそう感じられたのではないでしょうか。



「自分」…「自ら」を他から「分ける」こと。
そうして、育てたり、守ったり、抱えたり、抱いたりして、頑張ってきた。
私は。
でも、
もしかしたら、
いいえきっと、
あなたも。
…分からないけれど。解からないけれど。でも、そう想像できる。
想像が、至った時、
ふうっと、何かが解(ほど)ける。
留(とど)められていたものが、放たれていく。
踏み出せずにいた一歩が、踏み出される。
引き下がれずにいた一歩を、戻ることも、できる。

そうやって、「境」への意識を、果てしなく和らげていく…。
ひとつに、なるために。



海王星は、「最も純粋な愛」を表わす星だ、といわれます。
愛にも、いろんなかたちがある。
ひとつになるためにも、いろんなやり方がある。
ただ、「ホーム」に還った海王星は、きっと、どこまでも優しくあることを、怖れない。
どうして、そうあれるのか。
それは、信じているから、かもしれません。
どんな苦しみも、癒されることを。

ひとつの星座に13~14年ほど滞在する海王星は、
「時代の空気をつくる」星のひとつです。
この時代が、苦しみを癒す空気に満ちることを、願っています。



苦しみを癒す香り
   フランキンセンス 2滴
   ファー 1滴
   ラベンダー 1滴
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by leaf-child0802 | 2011-04-05 11:44 | 星空のお話 | Comments(0)

女神の灯火

明日は満月です。
・・・というか、まさに満ちる瞬間!は早朝の3時過ぎなので、
むしろ、今夜、と言った方がいいかもしれません。
(明日の夜の月は、実際のところは、半日ちょっと分欠けていることになりますから・・・。)

電気や燃料が届かない・足りない・・・ということで、
明かりを灯すことをできない・しない・・・という方も、多くいらっしゃることでしょう。

お天気は、明日後半から下り坂、だそう。
でも、幸い今夜は、晴れてあたたかな夜に、なるようです。
カーテンを開けて。
窓の外を、空を、みましょう。
明るく清らかな満月が、煌々と、灯っていますから。

この満月は、乙女座の満月です。
慎み深さと、配慮の細やかさに満ちた女神です。

この乙女は、
些細だ、瑣末だ、と言うことをしません。
小さなものを気にかけることの大切さを、けっして忘れることがないのです。

彼女はその手を、
理想や大望を抱えることでふさぐことがありません。
日々のこと、目の前のことに心を向け、
まさにそこ、で役に立てるようにと、
その手を働かせ続けるのです。

そうしてきちんと重ねられた日々は、
必ず時を満たします。
何の危なげもなく。

麦の穂を手にした姿で描かれることも多いこの乙女は、
一説では、穀物と大地の女神だといわれています。
時が満ち、
巡りくる季節と出会いさえすれば、
生きとし生けるものは、芽吹き、咲き、実ると、
何度でも、再び、芽吹き、咲き、実ると、
本能的に知っている。
その強さに満ちている女神なのです。

今夜は、月をみましょう。
彼女は、きっと力を、くれるでしょう。

女神の灯火の香り
   マートル 2滴
   サイプレス 2滴
   ラベンダー 2滴
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by leaf-child0802 | 2011-03-19 12:24 | 星空のお話 | Comments(0)

大切な、五感

昨日、入院していたパソコンを迎えに行って、連れて帰って来ました。
パソコンがいなかった約三週間・・・いつも以上にたくさん本を読んだり・・・いつも以上にオーラソーマのボトルたちのお手入れをしてみたり・・・日々、何か向き合うモノがある、というのは、やっぱり必要みたいです。

そんな大切なモノだから、心をこめて、向き合えるようでいようと思います。
そういるために、今までよりもゆっくりになるかもしれませんが、また書くこともやっていきますので、よろしくお願いします。



「パソコンが、メーカーから戻って来ましたので、お迎えに来てくださいね~。」と、ビックカメラから連絡があったのは、まさに水星が順行に戻る日でした。
そして今日は、新月。いい感じに、また「始める日」になったのでした。

かつて、月を頼りに「とき」を数えていた人たちは、「1」と数え始める日を、新月の日、ということにしました。
「そこからは、月が育ちゆくのだ。」と思えることが、好ましかった、ということなのだろうけれど。
気付かずにはいられない、明るく照る満月ではなくて、気付けないかもしれない新月を、意識するようにした、というのが、実は大切なことだったような気も、なんだかします。



今日の新月は、牡牛座で起こりました。
牡牛座は、五感を大切にする星座です。
みる。きく。かぐ。ふれる。あじわう。
受け容れること。それから、応えること。
感覚、とは、内と外の区別があるようになったことで、発生し、発達します。
それは、内を守るため、であり。
そして、外と繋がるため、でもあり。
そこに生まれる、おそれと、よろこび。

「愛とおそれは一緒にいることができない。」と、よく言われます。
ならば「愛」のためには、「おそれ」はここにいてはならないのでしょうか?

日本語では、「怖れ」と「畏れ」は、同じ音です。
英語では、「怖れ」は「fear」ですが、「畏れ」を表わす「awe」は「a feeling of great respect mixed with fear」と説明されています。
「おそれ」のどこかには、敬意があるような、気がします。
自分には、どうにかすることができないのだ、ということを、認めている、という、敬意。

だから、うんと気を付けて、受け容れようとする。
そして、丁寧に、応えようとする。
それも、「愛」のかたちのひとつであるような、気がします。
少しずつかもしれない。
けれど、そうして、信頼できるように、なっていく。
安らかに、なっていく。
そんな気がします。

そこにある、よろこびの深さ。豊かさ。



五感を大切にする牡牛座さんは、美味しいものがことのほか好き、とも言われます。
まずは今夜は、ほんとうに美味しいご飯を、食べるとしましょうか。

五感を大切にする香り
   ゼラニウム 1滴
   クラリセージ 1滴
   タンジェリン 3滴
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by leaf-child0802 | 2010-05-14 14:58 | 星空のお話 | Comments(2)