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ことの葉暦

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元気を出して

はりきってお洗濯したのに思ったほど晴れませんでした…。東京は丸5日お日さまが全く顔を出さなかったそうで、これ、2月の記録だそうです。やっぱりお日さまのお顔がみられないのはさみしいですよね…。

こんな日は元気をくれる植物のおはなしを。
ウッドセラピストの杉原梨江子さんが最近ブログにルノワールが愛したオリーブの樹のおはなしを書いてらっしゃいました。(「いてくれてありがとう。」という気持ちを大切に植物たちと関わっておられることが伝わるので、彼女の書かれたものは楽しみに読んでいます。)でも会いたくなっても、さすがに南仏まではそうそう行けませんよね…。そこで素敵なオリーブたちに会えるすぐ近くのお気に入りの場所をご紹介したくて、写真を撮ってきました。
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視界いっぱいのオリーブ!実は六本木ヒルズなんです。十数メートルほどではあるんですが、オリーブが並木になっているところがあるんです。すぐ隣は首都高!というような環境なのに、つややかな実がたくさんなるんですよ。もし訪れる機会があったら、探してみてくださいね。

私がアロマセラピー・星占いとともにたずさわっているオーラソーマというカラーセラピーの世界では、オリーブグリーンは、「過去の苦みを甘みに変える力」というメッセージを持っています。オリーブの実が栄養たっぷりの美味しい実になるには、多くのプロセスを経なければなりません。それが大変なものであったとしても、それが必要なものであることをちゃんと信頼する力、そうしてしっかり受け容れていく力の大切さと、そこに込められた恵みの豊かさを、伝えてくれている色です。
そんな力強い豊かさを持つオリーブ。私たちのいのちをしっかりとあたためてくれます。まるで、お日さまのように。
残念ながらオリーブの精油、というのはないので、今日はこのお日さまみたいな感じを心に浮かべて香りを考えてみました。

豊かなお日さまみたいな香り
   ローズウッド 3滴
   カモミール・ローマン 1滴
   マンダリン 1滴
   フランキンセンス 1滴
   
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by leaf-child0802 | 2009-02-28 17:59 | 樹々と花と緑葉と | Comments(0)

ゴードン・ブラウンとミスター・シューマック

降りましたね!予報どおり雪!
私、前世で少なくとも一回は犬だったような気がします。雪が降ると無性に無邪気な気持ちになるので。いちおう省エネ→エコを気遣って、この季節お日さまのお顔が見えない日はカーテンをおろしておくのですけど…全開にしてしまいました…。

そんなところで、今日のおはなしを。
昨日、なんですけど、ちょっといいな、と思うニュースがありました。
「イギリスで党首討論中止。議会も5分で散会。」
理由は、野党保守党のキャメロン党首の息子さんが急逝されたこと。生またときから難病を抱え、まだ6歳だったそうです。
「悲しい時に支えあうのは当然のこと。」というブラウン首相のコメントが載っていました。ブラウン首相も50歳を過ぎて初めて授かったお嬢さんを生後間もなく亡くされているのだとか。加えて、下の坊やがやはり、難病を抱えているのだそうです。
政治の世界のおはなしなので、もしかしたら裏の事情とかを透かして観ることも大人としては必要なのかもしれないけれど、私はただ単純にちゃんとあたたかい、いいおはなしだな、と思いました。

ちょっとぎょろりとした目で、一見いかつい感じ。でも私は、ゴードン・ブラウンさんに、どこかふかふかしたエネルギーを感じてしまうんです。高校時代の数学の先生だった、ミスター・シューマックになんとなく似ているからだと思います。話の節目ごとに口をきゅっと結ぶような、笑顔がちょっと苦手みたいな先生だったけど、先生に誠実な言葉でほめてもらったおかげで、私は数学を嫌いにならないでいられました。
「博士の愛した数式」の映画が大好きです。でも、数学を嫌いになっていたら、きっとはじめからリラックスして映画を楽しむことはできなかったんじゃないかと思うのです。

残念ながら、ミスター・シューマックのお誕生日を知る術はもはやないのですけど、ブラウン首相のお誕生日はネットで簡単に調べられました。(公人中の公人ですものね。でもネットって便利だけどやっぱりなんだかおそろしい…。)
その空では、魚座に金星・火星・木星が集っていました。魚座、というのは12星座の中でもっとも「やわらかい」星座です。かたちがないくらいに、やわらかい。だから何かに、溶け合ってしまうくらいの心地よさで寄り添うことができる。そんなエネルギーが満ちているところに、調和を愛する金星と、愛するものをあたたかく育もうとする木星と、情熱の星火星が輝いている…。
やっぱりゴードン・ブラウンさん、あたたかいところがある人なんだ、と思ってしまいました。イギリスも景気が落ち込んでつらい状態みたいです。元気にしてあげられると、いいですね。

あたたかいところがある魚座の香り
   イランイラン 2滴
   マジョラム・スイート 2滴
   レモングラス 1滴
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by leaf-child0802 | 2009-02-27 16:14 | 星空のお話 | Comments(0)

春を迎える心構え

「春を迎える心構え」…素敵な言葉だなあ…と思いました。少し前に、諏訪の神社の神主さんがおっしゃっていた言葉です。
冬が盛りを迎えると、諏訪湖では「御神渡り」と呼ばれる自然現象が起こります。全面結氷した湖面が気温の変化にともない収縮・膨張を繰り返すことで亀裂からせり上がるもので、「神様の足跡」とされているそうです。
(奄美で聞いた大好きな言葉に「神様の通り道」というのがあるのですが、ちょっとそれを思い起こさせます。)
諏訪の人々はこの「神様の足跡」を観てその年の暮らしを占ってきました。ところが近年、地球温暖化の影響か、この「神様の足跡」をみることができなくなってきているらしいのです。湖が全面結氷するためには-10℃の最低気温の日が少なくとも3日は続かないといけないのだそうで、全面、どころか一部さえも凍らない冬がもこのところ少なくないのだとか…。-10℃・・・。東京暮らしでは想像を絶する厳しい寒さです。でも神主さんはおっしゃいます。「厳しい寒さを経ることは、春を迎える心構えのために必要なことなのです。」
とても素敵な言葉であるとともに、神様の足跡をたどることができないままに春に向かうことへの戸惑いと不安が感じられた言葉でもありました。その感覚に、巡りくるものを大切に受けとってきた人たちの自然への素朴な信仰がまだしっかりと生きていることが確かめられて安堵するとともに、私自身もそんな感覚を大切に携えて温暖化と向き合っていこう、とあらためて思いました。確かに冬は暖かい方が楽ちんかもしれません。でも冬の寒さを経るからこそ、春はあんなにも力強いのです。
それにしてもここしばらく、東京はしっかり寒いですよね。…と言っても、沈丁花も咲き揃ってきたし、春はどんどん近付いています。明日の予想最高気温は4℃!ひな祭りには雪も降るそうです!遅ればせながら、かもしれないけれど、「春を迎える心構え」、しっかりやっておきましょうね。

寒さにくじけないで春を待つ香り
   ローズマリー 3滴
   マヌカ 2滴
   ジンジャー 1滴
   
   
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by leaf-child0802 | 2009-02-26 21:10 | 季節の言祝ぎ | Comments(0)

雨水と魚座の新月のこと

雨、ですね。そういえば先週の水曜日が二十四節季の「雨水」でした。生まれようとする春を、そっと励ます雨の頃、でしょうか。
雨の日が好きです。いつもより静かな朝に、雨の気配の中で目を覚ますのが好きです。いつもより少しだけ重い空気の質感に、安心してしまいます。植物たちが、深い呼吸をしています。
レインコートに長靴、の特別な装いに、子供の頃みたいにうきうきするのもいいけれど、もっと無防備に、傘だけを携えて雨の中にたたずむのが好きです。
沖縄の「玉陵」を訪れたときも、雨でした。「玉陵」は、首里のお城のそばにある王様たちのお墓で、石で出来ています。玉砂利は、珊瑚です。冬の雨の日、そこは、白と黒の諧調に支配されていて、亜熱帯特有の濃密で甘い緑が、美しく映っていました。あんまりにも静かで、安らいでいて、降り注ぎ、辺りを満たす雨水に呼吸を委ねるたびに、私も、緑も、石も珊瑚も、一緒に世界に溶けていくような感じがしました。ただうっとりと、長い間そこにいたことを懐かしく思い出します。

これ、なんだか魚座っぽい体験です。

今年は「雨水」の日に、太陽が魚座に入りました。そして明日は、魚座の新月の日です。
雨、みたいですね。静かに安らぐにはもってこいの日に、なりそうです。加えて明日は水星と木星が水瓶座で手を携えるので、よい考えが浮かぶ、かもしれません。

明日の魚座の新月の香り
 ブルーサイプレス 2滴
 クラリセージ 2滴
 レモン 1滴

たとえば「最近思い詰めてるなあ…。」と感じるなら、テーブルスプーンに山盛りいっぱいの自然塩に混ぜてバスソルトにして、それでゆっくりお風呂に入る、なんていかがでしょう?まずはリラックス。そうすることで、ふっと開ける世界を楽しんでみてください。
ちなみにこの香り、女性の「月のリズム」の関係で、気分に白波が立っていたり、淀んでいたりするときにもおすすめです。
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by leaf-child0802 | 2009-02-24 16:58 | 季節の言祝ぎ | Comments(0)

月桃のおはなし

自宅近くのお気に入りの沖縄料理屋さんで、ちょっと珍しいものをいただきました。
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これ、月桃の実なんです。
なんでもスタッフの方が沖縄に行って「その辺でむしって来た。」のだとか。
奄美でも、普通のお家の庭先に生えているのを時々見ることがありますが、本土では珍しいですよね。私も実を見るのは初めてです。その場でお茶もいれてみていただいたのですが、葉っぱを使ったものより甘い…かな?加えて、そこはかとない辛味が後から追いかけてくるような感じ…でした。(ショウガ科ですものね。)
そういえば以前アロマセラピー&占星術のワークショップで、「月桃の支配星ってなんだろう?」という話になったことがありました。「月桃」と言うからには月なんじゃないの?…ということであっさり話は終わってしまったのですが、成長がとてもはやくて、頭をすっきり元気づけてくれるところは水星的だし、沖縄で美人の象徴みたいになっているところは金星っぽいかな…と思います。
そういえば明日は水瓶座に入った月が、水星と、続いて木星・火星と重なって、牡羊座にいる金星と明るい旋律を奏でます。大切にしてきた思いがある人は、手渡すことのできる巡り合わせがある…かもしれませんね。

そんなどこか月桃みたいな明日の星空の香り
   マートル 3滴
   ユーカリ 1滴
   レモングラス 1滴

月桃の精油、というのもあるのですが、あまりお手頃ではないので…。
ちなみに私は、個人セッションでも1ml何千円というような精油はお勧めしないことにしています。皆さんに植物たちの力を気負いなく身近に置いてもらいたいなあ…と思っているからです。

月桃の葉っぱの方は、ハーブティーとしてわりと手軽に楽しむことができます。心身ともに波立ちがちな季節ですから、ネトル&レモンバームとのブレンドなんていかがでしょう?
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by leaf-child0802 | 2009-02-22 15:26 | 樹々と花と緑葉と | Comments(0)

ベンジャミン・バトンと土星のこと

先日、今ちょっと話題の「ベンジャミン・バトン」を観てきました。
皆さまそれぞれに好きとか嫌いとか、考えるところ、思うところ数多おありだろうと思いますが、私は、よい映画だった、と思いました。時は流れる、という、世界の約束のことを、想いました。

星の世界では、時を司るのは土星だ、とされています。
時の流れ、というのは容赦ないくらいに着実で真面目なので、人はときにそれを「残酷だ。」と恨んだりします。だから土星もしばしば「大凶星」の誹りを受けたり、「意地悪じいさん」なんて言われたりすることもあります。
でも土星は、与えられたものをきちんと守ろうとする星です。定められたことをきちんと果たそうとする星です。責任感が強くて、とても誠実な星なんです。そんな土星が時を司ってくれているからこそ、私たちはなにかを楽しみに待つことを、安心してできるのです。
大切な瞬間をもっと大切にするために、人間は時を数えることをするようになりました。数えられる、ということは、とても確かな「感触」をしっかりと保持している、ということのように思います。信頼することは易しい、そういうことのように思います。
時の流れがそんな風にしっかりしていなかったとしたら、記念日を祝う歓びは存在できません。愛しい誰かの帰宅に合わせて温かいものを用意することだって、できないのです。
明けない夜はない、といいます。終わらない冬はない、といいます。朝は必ず巡ります。春は必ず、巡ります。ただ、忘れないで…そのためには、夜も冬もまた、巡ることを必要とされているんだよ…と土星は言います。
この世界に時の流れがあること、そしてそれを土星が守ってくれていることは、とても素敵なことなのです。

そんな土星を感じる香り
   モミ 2滴
   パイン 2滴
   グレープフルーツ 1滴

そのイメージからは意外かもしれませんが、土星というのは、端正な球ではなくて、こころもち「ひちゃげた」(極方向の最大径が、赤道方向の最大径より10%も短いのだそうです。)、なんとも愛らしい姿をしています。Wikipaediaで「土星」をひくと、探査衛星カッシーニが送ってくれたポートレートが見られますので、興味のある方はぜひ。
ちなみに私が大好きな元ちとせさんの楽曲に、「カッシーニ(土星に環がある理由)」というのがあります。昨年旅立たれた上田現さんが、彼女のために最後に創った、美しい曲です。上田さんは、ちとせさんが土星を守護星とする山羊座の生まれだということを、ご存じだったのでしょうか。
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by leaf-child0802 | 2009-02-21 12:18 | 星空のお話 | Comments(0)

東京大神宮

昨日は春一番が運んできた暖かな空気の残る中、友人と一緒に東京大神宮へお参りに出かけて来ました。ここ数カ月、あまりにもその名前に遭遇するので、気になっていたのです。
飯田橋の駅の程近く、「ランチもやっている居酒屋さん」が並んでいる脇道を進んでいくと、まさに「ビルの谷間」といったロケーションに、鳥居が見えてきます。心地よく澄んだ雰囲気が、その境界を越えて流れてきているのが感じられて、早々とうれしくなってしまいました。
門の傍らに咲く紅梅が、慎ましやかであまりに可愛いので、失礼して1枚。
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神社には、天照大神や、豊受大神…といった神様たちがお祀りされていました。大切に手入れされた境内はほんとうに清々しくて、かたくなったり縮こまったりしていたものが、自然にすうっと伸びやかになれるような、そんな空気に満ちていました。
私は、弟神の乱暴ぶりを悲しんでひき籠ってしまった、どことなくナイーブなアマテラスがとても好きです。「太陽」というのはとかく「権力」や「威光」に結び付けられがちですが、自らを燃やして私たちに明るさと暖かさを差し出し続けてくれている愛情深さには、この心やさしい女神さまのイメージがぴったりくるような気がします。
豊受大神はアマテラスの食卓や、心地よい暮らしを司っている神様だそうです。豊かで、しっかりと安らいだ朗らかさを感じました。
そんな素敵な女神さまたちを思い起すための香り、というのをちょっと考えてみました。

アマテラスの香り
   ベルガモット 3滴
   エレミ 1滴
   シダーウッド・アトラス 1滴

豊受大神の香り
   ゼラニウム 2滴
   マンダリン 2滴
   ブラックペッパー 1滴

この神社は「縁結びの神様」として、若い女性の間で評判なのだそうです。でも、ずばり「恋愛の神様」がお祀りされているわけではないのです。今回ここの神さまたちにお会いして感じたのは、何かをいとおしむ力や、よろこびを見出す力と、その大切さでした。そんな力を心をこめて日々育てることこそが、よい「ご縁」を結ぶことに繋がっているんじゃないかなあ…そんな風に思いました。

これからお参りしてみよう!と思われた方へ。
一人で訪れて、心静かに神様たちとお話をするのももちろん素敵ですが、この神社に関しては、友達なり仲間なり家族なり…幸せを願っている誰かを誘って一緒に行かれてみてはいかがでしょうか?幸せになってほしいなあ…幸せでいてほしいなあ…一緒に幸せでいたいなあ…心からそう思える誰か、が思い浮かぶことのよろこびを、どうかいとおしんでくださいね。
   
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by leaf-child0802 | 2009-02-17 15:42 | お出かけの記憶 | Comments(0)

ブログを始めてみました。

ブログを始めてみました。
いつまでたっても「ケーブル一本で世界中とつながってしまう!」というインターネットの世界観に馴染めなくて、これを書いている今も少々緊張気味・・・ではありますが。
日々を生きる中で感じることができて、知ることができて、出会うことができてよかったなあ・・・という幸せを、小さいながらも一人でも多くの方と分かち合っていけたらいいなあと思っています。
いちおう星占いやアロマセラピーにかかわることを生業とする身ですので、星空のメッセージをお届けする香りの提案、なんてものもやってみていきますね。

ではさっそく今日の星空の香りについて。
今日の星空でとりわけ印象的なのは、水瓶座で木星とドラゴンヘッド(月の昇交点・ノースノードとも呼ばれます。)が重なっている、ということです。しかもそれに対して、牡羊座にいる「愛の星」=金星が楽しげなハーモニーを奏でています。
水瓶座のキーワードのひとつが「博愛」、そして木星は「慈悲心」を司る星です。ドラゴンヘッドというのは、私たちが人としてこの世界に生まれてきて、ここで成長していこうとするとき、その意識が開けようとする扉のようなもの、とでも言うことができるでしょうか。
この世界に生きるみんなが、健やかで幸せであれますように・・・そんな祈りを抱いて、しっかりと明るく、共に歩いていこうよ・・・そういう声が聞こえてくるようです。折りしも昨日は素晴らしく暖かな一日でしたが、この星空が送ってくれているものは「暖かな風」のような感じがします。
その暖かさを感じてみてくださいね。

今日の星空の香り
   ローズウッド 3滴
   オレンジ・スイート 2滴
   パイン 1滴
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by leaf-child0802 | 2009-02-15 16:19 | 星空のお話 | Comments(0)