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ことの葉暦

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<   2009年 03月 ( 18 )   > この月の画像一覧

いのちと月の幸せなハーモニー

地球に生きるわたしたしちは、月の満ち欠けのリズムに呼応しています。
アロマセラピーの勉強をしていたころに出会った「産婦人科医の奥様」(ちなみにご本人も結婚されるまで助産師さんをなさっていたとか)は、毎月の新月・満月の日を必ずカレンダーにチェックされているのだとか。ご主人が大忙しになること確実!なんだそうです。

先日の新月は「始まり」の月であり、「生まれ出ようとする」月…というお話をしましたが。
我が家でその日に生まれ出たものがありました。
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オオガスタの新しい葉っぱの芽です。↑は新月の日の朝。そして昨日(三日月の日)の朝↓。
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そしてこれが今朝の様子です↓。
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芭蕉科の植物は生長が早いものが多いのですけど、ほんとに朝日と夕日の間にも育っているのがはっきり分かるんです。月が満ちていくのと一緒に、すくすく大きくなってね。

この子は、私が自分のヒーリングスタジオを立ち上げたのを祝って、二十年来の友人たちが贈ってくれたもの。
私は植物がほんとうに大好きなんですが、空気も水も美味しいとはいえない都心中の都心、しかも地面から遠く離れた、建物の7階…という環境の我が家に連れて来ることがしのびなくて、お家で一緒に暮らすことは我慢していたのです。
でも、甥っ子が可愛い盛りを迎えたのに触れたりしていて、やっぱり愛情を注ぐことができる生きものがそばにいてくれるっていいなあ…と思っていたところ…立て続けに植物をいただいたのです。
そういう時が来たんだなあ、と思いました。今は毎日お世話するのがとってもうれしくて楽しい。
この子は本当はもっと南の地で暮らしているはずの一族なので、真冬に東京へ来て辛くないかなあ…と不安はあったのですが…
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↑1月に我が家に来たばかりの頃。そして昨日の様子↓。
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冬の間にも、こんなに背が伸びました!我が家で居心地よく安心してくれているなら、うれしいです。

ちなみに芭蕉、といえば、沖縄や、たしか奄美の方でも繊維を糸にして織った布(芭蕉布)があって、着物にもしたりしますが…この子ももっともっと大きくなったら、糸をくれるかな??
そういえば同じ芭蕉科の仲間であるバナナからも、糸がもらえます。「People Tree」という、フェアトレード(=「公正な貿易」。途上国のその土地ならではのモノづくりを、自立の手段とできるように支援することで、貧困や環境、社会のサスティナビリティーの問題に取り組む活動)のお店も、バナナで編んだニットを扱っていましたよ。

すこやかに伸びるための香り
   ローズマリー 2滴
   ペパーミント 1滴
   レモングラス 1滴

どんどん伸びる、という植物は、お日さまのそばをくるくると周っている水星みたい、とされています。今日はそんな水星の若々しい軽やかさを感じられる香りにしてみました。朝にも、オススメです。
   
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by leaf-child0802 | 2009-03-30 14:41 | 樹々と花と緑葉と | Comments(0)

アース・アワー2009

アース・アワー2009。
みんなで一緒に電気を消して、地球温暖化について考えよう、という昨日行われた世界規模のエコイベントです。
シドニーのオペラハウスに始まり、上海のテレビ塔、カイロのピラミッド、アテネのパルテノン神殿やパリのエッフェル塔、ニューヨークのエンパイヤステートビルなどなど…世界的に人気のランドマークたちも参加していました。
たしか前回の開催では、東京タワーとレインボーブリッジの電気も消えたような記憶があるのですが、残念ながら今回は仲間に入らなかったみたいです…。日本では有名なホテルがレストランの照明をおとしたり、杉並区や博多など自治体が参加を呼びかけたりしていました。

普段から私は、夜にほとんど明かりを点けません。ダウンライトをひとつ、ぐらいで、あとは作業をする手許だけ。バスルームの照明も、ワット数の小さいものにしています。
とっても落ち着けます。
夜は、暗いものです。
だからこそ、みえてくるものがあります。感じられるものがあります。よろこべる美しいものが、たくさんあります。
生きものたちの濃い気配。静けさと、世界に満ちている微細な音たち。星たちの声。
そして、朝がやってくることを、幸せと思えること。
夜の闇を厭うものは、この美しいものたちを受けとることもまたできません。そしていつしか、その美しさをよろこぶ幸せを、忘れてしまいます。
さみしくて、哀しいことです。

電気を、消してみる。
温暖化のため、だけでなく、いつもみないものをみて、感じないものを感じて、ゆっくり、考えてみる。
とても素敵なイベントだと思います。
「あ~、昨日で終わっちゃってて残念!」…と思われた方、今日でも、明日でも、お家で一人ででも、大丈夫です。
電気を消して、夜が暗いことを、ゆっくりと愛でてみてください。
明るいところばかりみるのを、止めてみる。
そうしたら、たとえ東京の空でもちゃんと星があることに、気付けると思います。

夜の暗さと静かさを楽しむための香り
   フランキンセンス 2滴
   クラリセージ 1滴
   ラベンダー 1滴
   ベルガモット 2滴
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by leaf-child0802 | 2009-03-29 13:31 | 星空のお話 | Comments(0)

いとしくも、危険なもの その1

お酒が、大好きです。

何年か前、知り合いのライブの帰りに友人とひやかした、渋谷のセンター街のおじいちゃん手相観(an-anにも載るぐらい、ちょっと名物なおじいちゃんみたい…ちなみに鑑定時間の半分はおじいちゃんの身の上話。)に、開口一番「あんたは酒飲みの家系だねえ(笑)」と言われたものですが(そんなことまで分かるの?!…でも当てってる…。)、血液検査をするたびに、あまりの肝臓の値の良好さに、かかりつけで仲良しのお医者さんに爆笑されるので、もうこの相性の良さは本物だと、うれしい気持ちで(?)観念しています。

奄美の魅力のひとつが、おいしいお酒があること。
「黒糖焼酎」です。
「糖」というからには甘いの?!…と敬遠される方もいるかもしれませんが、全くそんな心配はありません。黒糖が貢献しているのは、主にふくよかな香りです。すっきりとしていたり、辛口な味わいのものも多いです。
私のお気に入りは、「加那」の30度のもの。
初めて奄美を訪れたとき、「ASIVI」というライヴハウス&バーの、当時の店長さん&たまたま遊びに来ていた以前のスタッフの女の子が、私が酒好きだということをきいて、ススメてくれたものなのですが、黒糖焼酎としては東京なんかでもよく会える「高倉」や「龍宮」や「朝日」より、本気で酒好きなヒトにはうれしい辛さです。私の酒好きの血の根っこである父もお気に入りのお酒でもあります。
ちなみに「ASIVI」は、いろんな黒糖焼酎が楽しめるので、もし奄美と奄美のミュージックシーン(いまやすっかりメジャーになられた中孝介さんと縁の深いライヴハウスでもあるようです。)とお酒に興味があるなら、訪れてみると楽しいと思います。

そのほかに好きなお酒、といえば白ワインならソービニョン・ブラン種。(意外とチリ産もイケます。)
そしてボンベイ・サファイア!
この美しいペールブルーのボトルが壁一面を飾っているのが印象に残っている、という方が、青山のBLUE NOTEを訪れた方にはいらっしゃるかもしれませんが、私もかつてそれを自宅に再現しようとしたことがあります。(引越しを機に止めましたけど。)
ちなみにジンは、ジュニパーという植物で香りづけられています。体液の滞りを解消して、エネルギーを浄化し、健やかな流れを力づけてくれる香りです。占星術的には、「体液」との関わりから「月」的な感じがある一方で、その効用がもたらすしっかりとした力強さから、太陽や獅子座とも結び付けられています。

黒糖焼酎は…どの星だろう?奄美の人たちが持っているシマへの想いは月的でもあり、どこか土星的でもあり…そしてあのシマの人たちが芸能をほんとうに身近にして、日々を楽しもうとして暮らしている感じは金星的かな、とも思います。
「土星と金星」のハーモニー、というのは、「愛」というものの本質に最も関わっている星です。「愛」といえば金星じゃないの??…と思われる方も多いと思いますが、また詳しいお話は、酔っ払っていないときに書きたいと思います。(既にワインが一本と、黒糖焼酎(もちろん加那)が少々入っているので…。)
アルコール、という観点だけで語るなら、お酒は海王星です。海王星とは、魚座の支配星でもあります。これまで何度か書いたように、「境界がなくなるぐらいに」という、その感覚です。だからヒトと仲良くなるのに、貢献してもくれるのですが。

よいお酒みたいな香り
   ジュニパー 2滴
   フランキンセンス 2滴
   レモングラス 1滴
   パルマローザ 1滴

ちなみに、たとえば営業さんとか、ギョーカイ関係とか、必要に迫られてお酒に慣れた、という方は、実は肝臓が必死になってるだけみたいなので、気を付けてあげてくださいね。お酒に強い、というのは、鍛えればどうにかなるものでは、ないらしいですよ。
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by leaf-child0802 | 2009-03-28 19:14 | 素敵なものたちのこと | Comments(0)

もっと、好きになる。

今日は最近出会えた新しいお気に入りの本をご紹介します。

写真家、菅原一剛さんの「写真がもっと好きになる。」

以前にお話しした、私が大好きなところにある喫茶&染物工房のご主人に教えてもらった本です。おしゃべりしながらパラパラとページをめくっていたのですが、瞳に残る言葉の数々の肌馴染みの好さにうれしくなり、その場で名前をメモして、東京に戻ってすぐに購入しました。
大切なことが、ふつうのやさしい言葉で書かれています。素敵な本です。
この世界でほんとうに大切なことは、論文や哲学書や数式の中に閉じ込められているだけではないのです。ふつうに、そこここに満ちています。
菅原一剛さんも、まさに「世界を愛でる力のしっかりした方」だなあ、と思いました。

きれいだな、とか、素敵だな、とか、出会えてよかったな、とか、これはきっと大切だな、とか。そういう何かに巡りあえているときって、なんだか自分の芯の辺りがあたたかくなるような気がしませんか?
写真は、視覚に訴えるもの=光を感じさせるもの、ということだと思うのですが、以前、光とは「波」であり「粒子」でもある、というお話をしました。菅原さんの写真から感じる光には、「波」の感覚がすごくあるなあ、と思います。安らかな気持ちよい音がしていて、そして細胞の水と共振するみたいにして、心地よく肌の奥まで馴染んで伝わってくる感じがします。あんまり風雅な例えじゃないけど、電子レンジで水が温まる現象の原理みたいに、どうしようもなくあたためられてしまいます。

菅原さんは、「想い」をとても大切に写真を撮ってらっしゃるみたいです。「想い」はエレメントで表すなら「水」です。菅原さんの写真にたたえられている「水」は、澄んでいる、と思います。雨の日や、雨上がりの朝に、気持ちよく呼吸ができるみたいな、自分の内まで巡ってくることを安心してよろこべる、「おいしい水」です。
それは、菅原さんが、この世界を愛でてらっしゃるから、おいしいんだな、と思いました。

みずみずしい香り
   エレミ 2滴
   マートル 2滴
   レモン 2滴 

この本、発売されてから一年も経っていないのですが、いい感じに増刷を重ねているようです。うれしいなあ。
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by leaf-child0802 | 2009-03-27 17:17 | 本棚 | Comments(0)

さあ、始めよう。

先日auのGreen Road Projectのお話で、「ソフトバンクユーザーで残念…。」ということをちょこっと書きましたが。
こんなの、見つけました。ブログにパーツとして貼れる、いわゆる「育成ゲーム」なんですが、この子が大人の樹にちゃんと育ったら、苗木を一本植樹してもらえるのだそうです!さっそく「ことの葉のお庭」に植えてみました!ブログを更新したり、エコなキーワードで記事を書いたりすることが、この子にとってのお日さまやお水や栄養になるみたい。ゲームウォッチ→ファミコンの登場を小学生時代に迎えている私ですが、その手のゲームにはこれまで適応力ゼロ…で生きてきました。でもこんなのだったら楽しくできそうです。この子が育っていく様子を、皆さんも楽しみに見守ってくださいね。

ちょうど春を迎えるこの頃は、植物たちの存在感を、いつも以上にうれしく、しっかりと感じられる時季でもあります。ああ、きれいだねえ…可愛いねえ…会えてよかった!…ちゃんとここにいてくれてありがとう!…という言葉がいっぱいになるのは、幸せなことですよね。その幸せに気付くためのきっかけとして、春を迎えるよろこびは、とても力を持っていると思いませんか?
地球がこれからもそんな幸せな場所であれますように…これからも「エコ」、見つけていきたいと思います。

明日は、牡羊座で新月を迎えます。
旧暦では新月を「ついたち」とします。新しく始まる、という感覚に、よく似合う月です。そして牡羊座は12星座の1番目の星座です。すなわちこの新月は、「始まり」を一層力強く、高らかにうたっているのです。
占星術の牡羊座のシンボル♈は、牡羊の角のようにも見えますが、開いたばかりの双葉を表しているとも言われています。牡羊座の始まりは春分の日です。そこには「春」のイメージが息づいています。
牡羊座のひとつ前の魚座は、豊かなカオスとひとつになるために、自分を形づくっていたものを手放して、かたちがないくらいにやわらかになろうとする星座でした。12星座という世界のサイクルの、ひとつの極みでもありました。けれども牡羊座は、そこからふたたび「なにものかになろう!」とする星座です。なにものかになって、自分こそができる何かをしたい!という強い気持ちを持って、ふたたび生まれ出ようとする星座です。
そうさせるものはなんでしょうか?それは、お日さまが明るくて、あたたかいことを、また存分に感じたいという想いです。
やっぱりこの地球に生きているわたしたちはみんな、お日さまが好きなんだなあ…と思います。そしてそんなわたしたちの想いを、お日さまは決して裏切りません。そのことをちゃんと知っているから、植物たちは春が巡ってくることを決して疑いません。だからこそ私たち人間も、春が巡ってくることを、こんなにも安心して楽しみにしていることができるのです。
何かを始める、というのはときに大変だったり、とても勇気がいることもあります。でも、明るくてあたたかな光が照らしてくれていることを充分に感じることができれば、踏み出すことも楽にできるのではないかな、と思います。始めたいことがあるなら、踏み出せる気持ちになれるかもしれません。

加えて、今年はこの「始まり」の新月に、逆行中の金星が重なっています。
金星は「愛の星」と言われます。その星が、道を戻って来て、後から来ていたふたつの「光」(太陽と月)を迎える…しばらく上手くあうことができなかったものが、あった!
「愛」と「光」が、あう。たとえば、恋に良い兆しがある、とか、想像して楽しくなられる方も、いらっしゃるでしょう。でも、それだけじゃなくて、大事なものに気付けたり、感謝できたりして、それがこれからのための力になるような…そんななにかを、ちゃんと受けとれる時が過ごせるといいな、と思います。

しっかりと始まりを謳歌するための香り
   ブラックペッパー 1滴
   グレープフルーツ 1滴
   ベルガモット 2滴
   シダーウッド・アトラス 1滴
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by leaf-child0802 | 2009-03-26 16:06 | 星空のお話 | Comments(0)

神様の庭

神社が好きです。
理由は、大事にされた樹に会えるから。

まずはいちばん大事にしている神社のご紹介。
奈良市に春日大社という、世界遺産にも登録されている、原生林に抱かれてたつ美しい神社があります。
お宮参りに始まり、七五三、毎年の初詣、厄払い、そして弟の結婚式…わたしにとっては、ずっといちばんそばにいてくれた神さまです。その境内は中学・高校時代の通学路でもありました。
立派な樹々たちに護られた長い参道は、歩いているだけで本当に癒されます。しかも樹々たちの並び方がとてもゆったりしていて、その許に誘うように木漏れ日がさしていたりします。
ちなみに有名な奈良の鹿は、この神社の神さまのお使いなんです。樹々たちの間で生きものたちが安心しているところが見られるのも、ここの素敵なところのひとつです。
東京暮らしが人生の半分近くを占めるようになった今でも、何かある時は必ずお参りに行っています。(思い立ったらすぐ乗れる新幹線の便利さがありがたい。)

写真は先日公園のお話のときにちょっと出てきた、奄美の名瀬にある高千穂神社の今月の様子です。
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奄美の3月は、すっかり新緑の季節でした。
「高千穂」といえば、宮崎県の有名な景勝地であり、天孫降臨の神話の地でもありますが、奄美のバスの運転手さんが、よく「高千穂神社」と書かれた交通安全のお守りを車内に提げてらっしゃるので、「なぜこの島で??」と気になっていたのです。
あったんですね、奄美にも「高千穂」が。地図を眺めていて気付いたので、お散歩に行ってみました。
奄美は独自の創世神話を持っているし、土着のシャーマニズムの流れを受け継いでいる「ユタ」や、琉球の国のシステムとして祭祀を行う役目を負っていた「ノロ」がまだちゃんといらっしゃるみたいなので、こんなに日本神道の雰囲気の濃い神社があるなんて、ちょっと不思議な感じもしたのですが。

期待通り、立派な樹にたくさん会えました。

実は奄美にはいわゆる平家のお落人伝説がたくさんあって、「平〇〇神社」というのも時々見かけます。びっくりしたのがしっかり「厳島神社」もあったこと!(有名な宮島の厳島神社は平家の氏神さまで、あの美しい社殿は、平清盛が建てています。鹿つながりの奈良の春日大社は、藤原氏の氏神さま。)そしてそこの弁天さまが、「高千穂神社」に合祀されているのだそうです。
そういえば、本殿の裏に小さな水神さまがありました。(弁天さまは水と縁が深いのです。東京の方なら井の頭公園の池でボートに乗ったカップルは別れる…というウワサをご存知かと思いますが、あれはあの池に祀られている弁天さまが嫉妬するから、という説もあるそうです。)いい水があるのでしょう。その辺りの樹々は、とりわけしっかりと天と地に結びついているような、強い流れを内に秘めている感じがありました。

ちなみにここの神主さん、DJもされているそうです。奄美で芸能活動されている方って、公務員とか、堅実な職業を持ってらっしゃったりしてへええ~と楽しく思うことがあるのですが、神主さんというのもまたとても地元に根付いている感じで、そこが奄美っぽくておもしろい。奄美の唄者というのは、唄で生計を立ててはいけないのだそうで、そういう伝統からくる感覚が、奄美の人たちに上手に二足のわらじを履きこなさせているのかなあ…と思ったりします。

そして忘れないように今日の星空のお話も。
今日は山羊座にいる冥王星を、牡羊座に入って間もない太陽が刺激しています。
変わりたい!という気持ちが、どうしようもなく現われてきてしまうかもしれません。自分でもびっくりするぐらいに、どうしようもなく。
なので今日は、自分や、周りにいてくれる大切な人を、びっくりさせ過ぎて傷付けないための香りを、考えてみました。

優しく変わるための香り
   パイン 2滴
   シナモンリーフ 1滴
   パチュリ 1滴
   マンダリン 1滴
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by leaf-child0802 | 2009-03-24 14:22 | お出かけの記憶 | Comments(2)

あまん夕後篇 ふるさと

昨日に引き続き「あまん夕」のおはなしです。

「うたひめ」でご紹介した中村瑞希さんの「今夜、シマに生まれたことを誇りに思う」は、このイベントの主催であるディ!ウェイヴの代表の方の言葉をきっかけに生まれた曲だったそうです。実はわたしも、その方とお話をして、シマの人のシマへの想いの力強さや、そのあり様の健やかさを教えられた経験があります。
想い、のちから。
「あまん夕」に寄らう人たちはたしかに「想い」でしっかりと結びついていました。「故郷(シマ)」への、大切な、想いです。
自分にとって大切なものが、周りの人にとっても大切なものである、ということの安心感と、そんな風に大切なものを共有し分かち合える人たちと一緒にいられる、ということの幸せな高揚感…それは眩しいぐらいあたたかな景色でした。

人の想い、というのはたしかに力を持っています。それはときにいのちを与えもし、奪いもします。この世界は、人間のためだけにあるのではないけれど、この世界で生きるものたちの幸せが、人間の想いにかかっていることは、事実です。だからこそわたしは、人間に、健やかで幸せであってほしい、と心から願っています。
幸せであればあるほど、人間は安心して、よろこぶことや、愛することに、想いを存分に傾けるようになるからです。
故郷を大切に想うこと…偉大な智恵だ、と思います。そうして大切にされた居場所を持つこと…それは人を安心して生かします。生かされていることに、自然に感謝を抱かせます。そして、生きていることを、自然に受け容れさせてくれます。生きる強さに繋がっていきます。愛する力に、繋がっていくのです。

これを読んでくださっている方の中には、生まれ育ったところを故郷と呼ぶことができなくて、寂しかったり、苦しかったりする方が、いらっしゃるかもしれません。
でも、大丈夫です。
大切なのは、「なにかを大切に想う」ことです。
わたしの大好きなシマ唄に、「くばぬ葉」という唄があります。シマ唄というのはシマや場や唄者によって歌詞が変わったりはするのですが、こういう歌詞があります。
 吾ぬや此島に 親 親類 居らぬ
 吾どぅ加那ィ 愛しゃんしゅん人どぅ 親 親類
 (私はこの島に親、親類はいない。私の愛しい人、愛しい人が親、親類だ。)
冒頭の「今夜、シマに生まれたことを誇りに思う」を作詞・作曲されたハシケンさんは、奄美で生まれ育った方ではないようです。でも、大切に想われていることを受けとったり、大切に想ったことを差し出したりして、想いを分かち合い共有することで、素敵なものをつくってらっしゃいます。たしかに居場所を、持ってらっしゃるように感じます。

想いには、ちからがあります。だからそれを、大切にしてください。それがきっと、あなたをよく生かしてくれると、信じてあげてください。

「想い」にしっかり繋がる香り
   マンダリン 3滴
   ゼラニウム 2滴
   ベティバー 1滴
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by leaf-child0802 | 2009-03-23 16:17 | 奄美のこと | Comments(0)

あまん夕前篇 うたひめ

先日ご紹介した「うたひめ」中村瑞希さんが、東京でイベントに出演されるということで、行ってきました。奄美のFM「ディ!ウェイヴ」による「あまん夕」で、中孝介さんなど奄美ゆかりのアーティストの集まるイベントです。
生で瑞希さんの唄声を聴くのは2回目なのですが、やっぱりとっても「光」っぽいなあ、と思いました。なんだか、肌触りがあるのです。
光は音と同じ「波」ですが、同時に「粒子」でもあります。「波」としての音や光は、細胞のひとつひとつにたたえられた「水」(人体の60%は水です。)を震わせ、それが妙であればあるほど、その感触は、「肌」というわたしたちと世界との境界を、なかったかのようにしてしまうところがあります。一方、「粒子」としての光には、たしかに「肌に当たる」という感触があるのです。
きらきらと透明で、きれいに丸くて…そんな粒子が肌に当たってからころとしているような、心地よくて明らかな肌触りを、生で聴く瑞希さんの唄声には感じることができました。

いちばん光の色に似た、「白」のワンピース姿もとても可愛かった。
元ちとせさんもそうだけれど、奄美の女のひとって、小さなからだに生き生きしたものがしっかり宿っている感じの、チャーミングな方が多いように思います。
(ちょっとかかとの高い靴を履くと180cm近くになってしまうやせっぽちの私は、シマでは中学生に遠慮なく珍しそう~に見られたりします…。)

佳いライブでした。でももうちょっと欲張ってシマ唄も聴きたかったなあ…。

それではここで今日の星模様を。
今日、魚座で天王星と水星が重なります。共に知性を司るこの2惑星のハーモニーは、たとえばオクターブ違いのあらゆるラの音を一斉に鳴らすような、力強い明確さを持っています。
「ひらめく」ということが、あるかもしれません。突然すとんと、行き先が分かるような感じがするかもしれません。
ただ、この2惑星がいるのは、不可思議なこともこよなく愛する、やわらかな魚座です。その「やわらかさ」の中では、天王星も水星も、本来あるべき様に素早かったり鋭かったりすることは、ちょっと難しいかもしれません。
でも、今日ひらめいたことは、たぶんあなたがあなたの深いところで、そうなんじゃないかという想いを抱いていたことです。だからこそ勢い、ではなくて、しっかり受けとめたうえで、先へ行くことが必要になるんじゃないかな、と思います。

ひらめきをやわらかく受けとめる香り
   ユーカリ・シュタイゲリアナ 2滴
   ラベンサラ 2滴
   マジョラム・スイート 1滴

ユーカリは、ポピュラーなグロブルス種でもよいですが、やわらかなシトラスの香りのするシュタイゲリアナ種の方が、魚座に惑星がある、という感触があるかなと思います。ユーカリの一族の中ではやさしい香りなので、おススメです。
   
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by leaf-child0802 | 2009-03-22 14:10 | 奄美のこと | Comments(0)

いつか見てみたい

素敵だなあと思ったCMがあります。
au Smart SportsのGreen Road ProjectのCM。ジョギングをする女の人の足もとから緑が湧き立って、みるみる街を包んでいく、というものです。「あなたの走った1kmが1円分の緑になる」…なんかとってもいい感じです。自分がソフトバンクユーザーなのが、ちょっと残念。

いつか見てみたいものがあります。
人間がいなくなった地球。文明の跡が緑に還っていくところ。

植物たちは、人間に見られることがなくても、美しいままです。人間がいなくなっても、この地球に寄り添い生き続けることでしょう。彼らが生きることに、人間は必要ではないのです。
人間は食物連鎖の頂点だ、とか言います。でももしかしたらそれは、他のどのいのちからも、生きるために必要とされていない、ということの別の言い方なのかもしれません。たしかに特殊な存在、ではあります。
本来、いのちの連鎖には、終わりもなく始まりもなく、上もなく下もないのですから。世界の構造は、ピラミッドではなくて、くるくるとたおやかにまわっている円…そんな風に私は感じています。
そこには心地よさがあります。人間が不安になったり、よろこびを見失ったりするとき…それはその心地よい場所にいないような感じがするからかもしれないな、と思うのです。だから、「神様が人間を特別に創ったのだとしたら、それは世界が美しいことを一緒によろこびたいから」という想いを、大切に伝えたいと思うのです。みんなが健やかに、安らかに、生きられるように。

ちょっと重たい話になってしまったでしょうか?
ここで今日の星のお話。
今日の空では、魚座に辿り着いた火星が、山羊座にいる冥王星と、活力に満ちた旋律を奏でます。そして明日には、太陽が牡羊座に入ります。

火星も冥王星も、なにかが生まれ出ようとするときの力を感じさせてくれる星です。
そんな二者が調和しています。
いのちを永遠とするのなら、それは「生き続ける」からではなくて、「生まれ続ける」からだということを、うたってくれているようです。
水の星座である魚座は、生まれ出るもののために豊かな土壌としてのカオスに還ろうとする星座です。
地の星座である山羊座は、自らがよって立つものを確かにしようとする星座です。
浮かんだイメージは、「ナイルの洪水」。
そして12星座の一番目である牡羊座は、生まれ出よう、という強い思いを持っている星座です。

春の芽吹きの季節にふさわしい空、という感じがします。
いのちの力強さを信頼できるようなことに、巡り合えるといいな、と思います。

いのちの力強さを感じる香り
   ジンジャー 1滴
   イランイラン 1滴
   プチグレイン 1滴
   ライム 2滴
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by leaf-child0802 | 2009-03-19 11:11 | 星空のお話 | Comments(0)

必要なもの

心地よく暮らせる街の必要絶対条件…それは、植物たちの気配がしっかりと濃い公園があること。東京は人の気配が濃密で、苦しくなることもしばしばなのですが、公園があることで、安心して暮らせています。
最近見つけたあるブログに、東京の素敵な公園にまたひとつ気付かせてもらいました。石神井公園です。
大学の頃に「ワニが出る騒動」があってメディアでもよく取り上げられていたので、知ってはいたのですが、訪れたことはまだないのです。なかなか私好みな雰囲気…。ゆっくり植物たちとお話ができそうです。近いうちに行ってみよう。
我が家のすぐそばには、有栖川宮記念公園があります。今は梅たちのトリを務める八重が散り初め。
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砂糖菓子みたいなお花がこっちを向いてくれていたので、撮ってみました。
この公園は、落葉樹が多いので、葉っぱが還ってくるこの時期はとても楽しみなんです。
前の日まで潔いぐらいに寡黙だった梢が、艶やかにきらきらとする一日がもうすぐ巡ります。そしてその次の日から、金色に似た緑色が梢を満たし始めます。
小学校の時習った歌に、こんなのがありました。
 冬の終わりの 春の始めの その境目の ひと日 ひと時
 点を突きさす 雑木の林
 緑の新芽に 生命をこめ 風に煌めき もえたちのぼる
題名は忘れてしまいましたが、「森は生きている」絡みの歌だったように思います。「もえ」は「燃え」だと思っていたけれど、「萌え」かもしれないと今気付きました。
今まさに、この感じ、ですね。

公園つながりで奄美の風景もご紹介。
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奄美で一番大きな街である名瀬には、こんな感じの公園が点在しています。大好きでかつてよく訪れていたロンドンの街には緑に囲まれたSquareという憩いの一角がそこここにあるんですが、ちょっとそのあり方を思い出しました。
本土だと、公園といえば桜やケヤキなんかが多いかなあと思うのですが(私の育った奈良では、藤棚のあるところも多いです。)、やはりそこは奄美です。ゴムの木、ガジュマル、アカギ…その土地にちゃんと似合った植物たちと日々親しく一緒にいられる、というのは、その土地で暮らす人たちにとって安心なことではないかなあ…と思います。
ちなみに写真の公園は、高千穂神社、という名瀬では大きな神社の程近くにあります。そのせいか、ここを守ってくれている樹々たちには静かだけど成熟した優しさを感じて、とっても安らげます。今回の島滞在で見付けた、お気に入りの場所です。

「公園」を星に訳すなら…みんなが集い、憩い、楽しむ場所と捉えれば太陽・金星だろうし、逍遥・思索の場ということなら木星かなあ…という感じですが。
安らぎや、守られている感じを大切にするなら、月がふさわしいかなとも思います。
そういう場所があると、生きやすくなれますよね。

公園の安らぎの香り
 カモミール・ジャーマン 1滴
 マジョラム・スイート 2滴
 ベルガモット 2滴
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by leaf-child0802 | 2009-03-18 11:41 | 樹々と花と緑葉と | Comments(2)