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ことの葉暦

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2018年7月水瓶座の月蝕のことの葉

私たちはずっと、
望み続けてきました。

幸せを。
平和を。

そして、
望み続けています。

幸せを。
平和を。

それは、
叶っていないから、なのでしょうか?
望みが。



いいえ。



私たちが望み続けてきたのは、
きっと、
叶え続けるため。

私たちが望み続けているのは、
きっと、
叶え続けるため。

すべてのものの、幸せを。
すべてのものの、平和を。



2018年7月水瓶座の月蝕の香り
タイム・リナロール 1滴
ティートリー 1滴
ラバンディン 1滴

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by leaf-child0802 | 2018-07-28 07:43 | 月のことの葉 | Comments(2)

2018年2月水瓶座の新月のことの葉

星模様についてのお話はこちら→



私たちは、
自分だけが幸せであることに、
安らえない生きものです。

自分だけが幸せであることを、
ほんとうの幸せなどとは思えない。
…そんな生きものです。

すなわち私たちは、
望まずにはいられない生きものなのです。
みんなが幸せであることを。



かといって…



みんなの幸せは、
あなたの幸せのために
あるのではないはずです。

あなたの幸せが、
みんなの幸せのために
あるのではないように。



それほどに、
ほんとうに幸せであることは、
誰にとっても
根拠も目的も必要とせずに、
正しいことでなくてはならないはずなのです。



2018年2月水瓶座の新月の香り
プチグレン 2滴
ローズウッド 1滴
マジョラム・スイート 1滴

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by leaf-child0802 | 2018-02-15 08:42 | 月のことの葉 | Comments(0)

十二星座のことの葉・2018年水瓶座の太陽の頃

星模様についてのお話はこちら→



☆牡羊座
たしかに、あなたがそれをするべきなのは、
それがあなたにしかできないことだから、ということは、
あるでしょう。
もっとも、あなたがそれをするべきなのは、
それがあなたにしかできないことだから、ということで、
必ずあるのではないでしょう。

☆牡牛座
もしも私たちが、この世界の全部であるのなら、
私たちは、見出すことをしないでしょう。
私たちに、可能性を。
この世界に、可能性を。
私たちが私たちに、この世界に、
可能性を見出せるのは、
私たちが、この世界の一部であるのならこそ、なのです。

☆双子座
ほんとうに変わることを厭わないものは、
きっと、愛しているのです。
変えることをしてはいけないものを。
ほんとうに変わることを怖れないものは、
きっと、信じているのです。
変わることをすることがないものを。

☆蟹座
「自分がしてもらいたいことを、相手にしましょう。」
と言うのなら。
気付けるようでいましょう。
してもらえなかったことよりも、してもらえたことに。
覚えているようでいましょう。
してもらえなかったことよりも、してもらえたことを。

☆獅子座
一人であることは、
おそらく自由であることの理由になりえます。
けれども、
独りでいることは、
ほんとうに自由であることの理由にはなりえません。
自由であるためには、
一人であることは、必要です。
けれども、
独りでいることは、必要ではないのです。

☆乙女座
それをほんとうに大切である、とするためには、
それは役に立つ、とすることは、
必ずしも必要ではないのです。
けれども、
それをほんとうに役に立つ、とするためには、
それは大切である、とすることが、
必ず必要なのです。

☆天秤座
私たちは、どちらから始めたのでしょうか?
受けとること、からでしょうか?
与えること、からでしょうか?
きっと私たちは、
与えること、から始めたのです。
私たちに、与えたい、と言うものに、
私たちという、スペースを。

☆蠍座
たしかに、
私たちが変わることができるのは、
同じでないことを怖れないからで、あることでしょう。
もっとも、
それだけでは十分ではないのです。
私たちが変わることができるのは、
同じになることを怖れないからでも、
きっとあるのでしょうから。

☆射手座
「旅」とは昔、楽しみなどではありませんでした。
そしてそれは、あくまで目的のための手段であったのです。
今、「旅」は目的そのものであり、
楽しみそのものであることができます。
さて、人生という「旅」は、どちらであるでしょうか。

☆山羊座
先に与えることをする者はきっと、
奪われることがないことでしょう。
先に手放すことをする者はきっと、
失うことがないことでしょう。
先に開くことを、解くことをする者はきっと、
壊されることがないことでしょう。

☆水瓶座
ほんとうに、自分のために生きようとしたならば、
そのものはやがて、
自分のためだけに生きることをしなくなってゆきます。
そうしていつしか、
自分のために生きることをしなくなってゆけます。
それはきっと、自然で幸せなことです。

☆魚座
未来は変えられるがゆえに、
未来に希望をおく、と言うものは、
信じているのでしょう。
自分のことを。
未来は変えられなくとも、
未来に希望をおく、と言うものは、
信じているのでしょう。
未来のことを。
世界のことを。
自分のことを。

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by leaf-child0802 | 2018-01-20 09:29 | 十二星座のことの葉 | Comments(0)

2017年8月水瓶座の月蝕のことの葉

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星模様についてのお話はこちら→



怖れないでいましょう。

同じでないことを。

きっと大丈夫。

同じであろうとして、
必死に一緒にいようとしなくとも。



怖れないでいましょう。

同じであることを。

きっと大丈夫。

違っていようとして、
必死に離れてあろうとしなくとも。



私たちは、皆同じ。

私たちは、皆それぞれ。

ほんとうなのは、
どちらかなのではなくって、
どちらもなのだと、
認めたなら。

私たちは
心静かに
さだまっていることを
することでしょう。

一緒にいることにも、
離れていることにも、
拘泥することなく…。



2017年8月水瓶座の月蝕の香り
  パイン 1滴
  グレープフルーツ 1滴
  ラバンディン 1滴

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by leaf-child0802 | 2017-08-07 08:52 | 月のことの葉 | Comments(2)

2017年1月水瓶座の新月のことの葉

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星模様についてのお話はこちら→

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水瓶座8度のボトル
B38
Discernment / 識別



私たちは、
ひとつであり、
同じであるようでいて、
ほんとうのところは、
別々であって、
それぞれです。



私たちは
別々であり、
それぞれのようでいて、
ほんとうのところは
ひとつであって、
同じです。



私たちは、
変わることがないようでいて、
ほんとうのところは、
変わっていくものです。



私たちは、
変わっていくようでいて、
ほんとうのところは、
変わることがないものです。



いずれか、
ではなくて、
いずれもが、
真実なのでしょう。

ゆえに、
認め合うことも、
共に働くことも、
きっとできる。



だからどうか、
信念に執心しないで…。
自由に平和に、いられるように。
真実を愛して、いられるように。



2017年1月水瓶座の新月の香り
  グレープフルーツ 1滴
  サンダルウッド 1滴
  プチグレン 1滴
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by leaf-child0802 | 2017-01-27 18:08 | 月のことの葉 | Comments(0)

梅は咲いたか、桜はまだか

有栖川公園では、白梅が盛り。
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このかたち、好きです。
可憐でいて、しっかりしたところもあって。
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追うようにして、紅梅も咲き揃ってきました。
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空気はまだ冷たいけれど、冬の間、澄んだ中でずっと凛としてきた光は、少しずつよろこびを隠せなくなってきているようです。
樹々たちが、順々に目を覚まし始めている気配が、感じられるようになってきています。

バラ科でもあり、よい香りがして、愛らしい花をたくさんつける梅の樹は、やっぱり金星の樹、なのでしょう。
ただ、桃や桜に比べると、花は控え目な感じだし、幹や枝は、歳月に鍛えられた風情を醸しています。
とても身体によい実も、生るようになるまでには何年もかかるそうです。美味しく食べるにも、手間と時間をかけないといけません。
そういうところは、どことなく、土星っぽい。

やはり日本の春を感じるには欠かせない桜の樹も、美しい花をいっぱいにつけることから、金星の樹、と考えられます。(例えばカルペパー=17世紀イギリスのハーバリスト・占星術家の説。)
けれど私は、なんだか桜には、海王星っぽさを感じてしまうのです。
その狂おしいようにして咲いて散る花の、宿命に、陶酔しているような姿に。
そしてその美しさに、人々が耽溺している様に。
桜の樹の根元には、死んだものの身体が埋まっている・・・そしてその血を吸い上げて、その花はあの仄かな紅色に色づくのだ・・・というお話を、いつかきいた気がするのですが、そんな妄想を抱かせてしまうところも、なんとも海王星的です。



今年の梅の、一番の見頃までは、もうあとちょっと。
愛を語る人々の声が賑やかになる、ヴァレンタイン・デーの華やぎの頃になるのでしょう。
今年のヴァレンタインの頃は、星空でも、春を告げる花たちのような金星や海王星が、咲き誇るようにして、印象的な眺めをみせてくれます。

けれど、残念なことに、明日からしばらく東京を離れるのです・・・。
パソコンを使えない状況にもしばらくなるので、ちょっと早いのですが、ヴァレンタインの頃の星空についてのお話を、書いておくことにします。

今年のヴァレンタインは・・・
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by leaf-child0802 | 2010-02-09 16:14 | 星空のお話 | Comments(0)

政権交代、その頃の空は・・・

ここ数日、エキサイトブログのサーバーは調子が悪かったみたいなのですが、mixiだとか、他にも色々なところでトラブルが頻発していたみたいです。
情報・コミュニケーションを担当しているのは水星ですが、もう10日以上も火星とスクエアの状態なのが、いかにも!です。火星は意欲・行動の星ですが、勢いが過ぎてトラブルメーカーになってしまうこともあります。スクエアはダイナミックで非常に創造的ですが、頑張らないと、という緊張感を感じさせずにはおかない関係でもあります。
そんな空模様は7日ごろまで続きます。政権交代が現実になって、みんないろんなことを考えずにはいられないし、言いたいだろうし、知りたいだろうし、しばらく落ち着かないのだろうな・・・という感じです。

そんな只中、5日、というか4日の深夜といったほうがしっくりするような時間には、魚座で月が満ちます。
魚座は十二星座の十二番目に位置付けられており、「終わりの終わり」であるとともに、「始まりの始まり」になる星座です。意識のゆき着くところ、ちょっと「生と死の間」のようなイメージがあります。数多のものから解放された、ある意味究極の癒しの感覚があるとともに、それまで聴こえなかった、聞くことをしなかった微細な声を、求められるままに受け容れていくステージ・・・といった感じです。
そんな魚座で「無意識」=月が、煌々と輝く・・・しかも日本では、空の高いところで、満月はみんなに姿をさらします。
隠されておかれたもの、知らないと思っておいたこと・・・そういうものごとに、感性を向けずにはいられなくなるタイミングになるかもしれません。

それは、縛られていたり、囚われていたりした痛みを癒すことに繋がっているかもしれない、とも思います。そのタイミングに、義務と制限の星・土星が癒しの星キロンに懸命に和解しようと話しかける声が、届きそうな気配がするからです。

土星、そして土星を守護星とする山羊座は、「政治家の星」ともいわれます。癒しの星とコンタクトした後、土星は「改革の星」と呼ばれる天王星と、非常に意識的に取り組むことを必要とされる関係になります。(そういえば首班指名・組閣は16日になるようですが、そのあたりから「国のトップ」の星でもある太陽も、そこに重なっていきます。)バランスを取ることを頑張らないといけないような関係です。

何かを変えようとする時にこそ、守るべき大切なことに心をかけることを忘れないようにしないといけないように、そんな風に思うのです。何かを大切に守りたいと思うからこそ、変化を受けとめることも出来るのではないかな、そんな風にも思うのです。そんな冷静と情熱の間のバランスはとても必要なことだと思うので、そういう意味で、政治家はあまり野心的でない方がいいのではないかなあ・・・という気がするのですが・・・そんな私見はともかく、なかなか思わせぶりな感じに、今回の政権交代は星たちと繋がっています。流れを誠実に活かしてくれるといいな、と一市民として思わずにはいられません。

次期首相の鳩山さんは、調べてみたら水瓶座の太陽の生まれでした。今年は発展・拡大の星である木星が、彼の太陽の辺りで順逆行をして長く留まる年になっているので、こんなちょっとびっくりするような躍進があってもおかしくない時期ですが、まさに「始まりの始まり」でもあり、チャンスを受けとったなら、大いに育む努力をするべき時期でもあります。木星は海王星・キロンと三重直列になっているので、足もとを支えるものと遊離しないように頑張っていかなければならないような感じもします。
ちょっと気になるのは、彼の水星が魚座にある、ということ。麻生さんはさんざん「ブレる」との誹りを受けていましたが、受け容れる力がとてもパワフルな魚座の水星も、周りを聴かずにはいられないという特徴があるのです・・・。
ちなみに彼が掲げる「友愛」は、水瓶座のキーワードでもあります。奥サマ共々スピリチュアル好き、らしいので、「水瓶座の時代」を、意識されたのでしょうか??

変化の始まりの始まりに備える香り
   ティートリー 1滴
   パイン 1滴
   ユーカリ・グロブルス 1滴
   ラベンダー 2滴

この頃の空からの十二星座別メッセージはこちらへどうぞ。
   
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by leaf-child0802 | 2009-09-03 15:18 | 星空のお話 | Comments(0)

水瓶座の時代

銀座のソニービルに、美ら海水族館から、お魚さんたちが来ています。
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感嘆するほど色とりどりの、個性的なお魚たちが、それぞれのペースを、それぞれのスペースを大事にしつつ、世界を共にカラフルに彩っています。
お魚というのは、かなり色覚が発達していると考えられているので、映りこむ人間たちの姿が水をいつもと違う色にしているのを、ちゃんと分かっているんだと思うのですが、にもかかわらず、犬や猫なんかに比べて無表情なようにみえるかもしれないけれど、雑念がないみたいに水の中を自由に泳ぐ、彼らのマイペースな感じは、眺めていてとても癒されます。

なんだか水瓶座のイメージが宿っているような、眺めです。

明日は水瓶座で、満月のスペシャルバージョン・月食となります。

エキセントリックといわれがちな水瓶座ですが、自分勝手ということではないのです。
水瓶座は、自分の個性と自由を大切にします。同時に、自分以外の誰にとっても、個性的で自由であることが大切なことを、よくわかっているのです。
「私たちは今、水瓶座の時代の始まりにいる。」・・・というのを、お聞きになっている方も多いかと思います。これは、科学的には、「春分回帰点が水瓶座に入った。」ということなのですが、占星術などの世界では、「時代精神が水瓶座に共鳴するステージへと移行した。」・・・という感じにとらえられています。
それは、全体のために個を犠牲にすることがない時代。それぞれが、それぞれらしく幸せでいられる時代。それぞれが、それぞれらしい幸せを認めあえる時代です。
「そうであったらいいな」と思える、理想的な時代ですが、そんな世界の眺めを得るために、越えなければいけない壁や、踏破しなければならない道もあるでしょう。けれどもその先をたゆまず見続けるエネルギーを、水瓶座は持っています。

今年は、占星術の世界で「幸せの星」と呼ばれる木星が、水瓶座を旅しています。「満月」というのは「実り」の月であり、しかも今回の水瓶座の満月は、今年3度目の月食(通常は年2回)というスペシャルバージョンなので、思い描いたものに手が届いたような、意義のある眺めを得たように感じられるようなタイミングになるかもしれません。

加えて、この満月から新月へと至る2週間ほどの間は、蟹座の金星と乙女座の木星が、何かを大切にする気持ちの優しさを励ますような歌を、歌い続けます。
例えば、夏休み。田舎に出かける方も、多いかと思います。田舎には、都会暮らしで慣れた便利さも、贅沢さもないけれど、システマティックでマニュアル化されたサービスや社交辞令ではなく、共感や配慮がちゃんとこもった触れ合いがあったりもします。そんな素敵なものに触れられた感触は、日々を慈しんで生きようとする気持ちを、そっと温めてくれるのではないでしょうか。

この時期は、水瓶座で一緒になってパワーを発揮しようとしている木星・キロン・海王星を煽るように、自分の居場所にいて元気いっぱいの獅子座の太陽が正面から光を投げかける時期でもあります。そこに情熱の星・火星がコンタクトしてくるので、自分が想い、求めるものに向かっていこうとする気持ちが、行動せずにはいられないほどの高まりをみせるかもしれません。

満月から新月へ向かう頃というのは、心を静めて整理をしたりするとよい、といいます。そうして次の始まりの月を迎える準備をする、ということなのですが、今回は、かなりアクティブな時間になりそうです。
いずれにせよ、エネルギーがいっぱいの時期です。大切に受けとって、上手に使って、よい夏休みを、お過ごしくださいね。

水瓶座の月食と触れあう香り
   ラベンサラ 1滴
   ラベンダー 2滴
   マンダリン 1滴
   エレミ 1滴

十二星座別メッセージ「月のことの葉」の方も、併せてUPしましたので、参考にしてみてくださいね。
   
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by leaf-child0802 | 2009-08-05 15:19 | 星空のお話 | Comments(0)

永遠の森へ

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この間、梅雨の晴れ間のスキに、明治神宮へ散策に出かけてきました。
↑は、森で産まれたての澄みきったグリーンを輝かせていた、樹の赤ちゃんたち。

ひと月あまり前に「祈りの杜」コンサートで訪れた時は、閉門時間後だったということもあり、定められたところを誘導に従って会場へ向かってまっしぐらに歩く、という感じで、ああ、こんな素敵な森を歩いているのにもったいないことしてるなあ・・・と、とても心残りだったのです。
この日はゆっくり堪能するぞ!と少し早起きして出かけました。

コンサート会場だった芝生も養生されてすっかり元気を取り戻していました。
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森からの風が大事に手入れされた芝生の上を通り抜けていくこの場所は、心地よさもひとしおです。

この日は都心でも今年初の真夏日を観測した暑い日だったのですが、しっかりと深い森の中は、2時間ほど歩きまわっても汗をかくこともなく、木漏れ日も、湿気の感触も、程よく肌に馴染んできます。
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日差しも、風も、湿気も、土に、草木の緑に、よろこんで受けとられて、やさしく受けとめられて、ちゃんと居場所がある。森の空気が心地よいのは、そんな風にみんながそこで安心しているからなんだな、と感じます。

帰りは代々木にある大好きなおむすびのお店にお昼ごはんに寄ったのですが、森と街との空気の感触のあまりの違いに本当に驚いてしまいました。
アスファルトや鉄やコンクリートは、日差しや風や湿気を、みんなを受け容れてくれるワケでは、やっぱりないみたい。ゲリラ豪雨やヒートアイランド現象は、安心できる居場所をなくして途方に暮れた日差しや風や湿気たちの、悲しみや怒りの表現なのかもしれません。

以前にも少しお話ししましたが、明治神宮の森は人の手がつくった森です。この森をつくった当時の一流の学者さんたちは、この森が人の手を必要としない、「永遠の森」になるようにと、自然に倣って数多の種類の植物たちを一緒に植えたのだそうです。
その森が永遠の自然な生きものたちの平衡に至る(そのような状態になった森を「極相林」というそうです。)のには、100年ぐらいかかるのだとか。ということは、明治神宮の森は、まだ極みに達していない、青い森だということになります。
奈良の都を護る原生林に親しんで育った私には、たしかにこの明治神宮の森は、とても若いように感じられます。「神の森」の感じでは、ないです。植物たちの密度や多彩さの加減も、むしろ人の懸命さの表徴のようで、どこかこの都会の様に似ているような感じもします。
でもそれだけに、これからどんな風に「永遠」へと育っていくのか、まだまだ楽しみな森です。

永遠を目指す青い森の香り
   ラベンサラ 2滴
   パイン 2滴
   ラベンダー 2滴
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by leaf-child0802 | 2009-07-02 16:53 | 樹々と花と緑葉と | Comments(0)

犬は神様

昨日は、友人と青山のクレヨンハウスでランチをしました。
よく手入れされてご機嫌の植物たちに囲まれた、お天気のテラスでいただく美味しい野菜と玄米ご飯に、大満足。
ここの一階は大充実の絵本コーナーになっていて、この春甥っ子が幼稚園に入ったので、そろそろ本を贈るのもいい頃かなあ・・・と思って覗いてみたのですが・・・選びきれませんでした・・・。子供は大人より原色を好む傾向があるので、優しいタッチのものよりヴィヴィッドな色遣いがいいのかな?とか、彼はお魚と鳥さんが好きだよねえ・・・とか、手がかりはあるものの、アニメや戦隊モノのキャラクターに頼らずに小さな子供の「好き」をキャッチするのは、案外難しい。
ちなみに私は幼稚園の頃から、他の子供たちが走り回っている横で、本を読んでいるようなところのある子供でした。

そこで今日はお気に入りの絵本をご紹介。
銅版画家の山本容子さんの、「犬は神様」。
山本さんの銅版画と、愛犬たちの思い出をつづった文章が織りなされた素敵な一冊。愛しいものたちへの想いが、しとしと降る雨のように淡々と言葉にされています。
大人向きの、絵本です。

十六年連れ添った愛犬ルーカスの死について、いとおしむように書かれた最終章「芸術の神様」が、ほんとうに美しい。
お墓に盛り土をする理由について。
お墓を守る、「ルーカスの養分で育つ」山桜の木のこと。
メジロがつついた山茶花が、お墓の上に落ちるのが、献花をするように見えたこと。
死んだものを想い続けるのもまた、生きているものの素晴らしい力だ、と思います。

犬は信頼や献身を表す生きものとされる一方で、本能的な力や、無意識・潜在意識の象徴であるとされ、例えばタロットの「愚者」や「月」のカードに描きこまれています。
犬は神様。DOG IS GOD。
dogを逆さに読むとgod。はたしてそれは、わたしたちを神から離すものなのか。それとも、わたしたちを神に回帰させるものなのか。

「犬は人間の最良の友」ともいわれます。
フラワーエッセンスをかたちにしたイギリスの医師であるエドワード・バッチ博士は、小さな黒い犬を飼っていて、癒しの植物との出会いを求めて野山を歩き回る時にも連れていたそうです。
「イエスにもし私の犬のような小さな友がいたら、弟子全員が(ペテロさえも)イエスを見捨てたときにも、あれほどの孤独は感じなかっただろう。」
・・・と書き残しています。
黒い犬は、古来より賢者(シャーマン)に連れ添うものでした。そのイメージはエジプトの死者の神アヌビスに繋がっているともされています。
人間と自然や神を繋ぐ賢者(シャーマン)。犬の頭と人の体を持った、生者と死者の間の世界の導き手であるアヌビス。先日阿修羅のお話で少し書いたような、境界にあって境界を越えていこうとするような、もっとも暗いところからもっとも明るいところへ行こうとするような、そんな旅路を歩く時、傍らに犬がいてくれたら・・・。
犬が大好きな私は、それはさぞかし心強くいられることだろうと、想像すると微笑んでさえ、しまうのです。

最良の友の香り
   ペパーミント 1滴
   マジョラム・スイート 1滴
   ラベンダー 3滴   
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by leaf-child0802 | 2009-05-22 15:12 | 本棚 | Comments(0)